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静岡ホビースクエア

一緒にでかけた子ども

 
ホビーの情報発信基地として今年6月にオープンした「静岡ホビースクエア」へ行ってきました。
静岡市にはプラモデルやラジコンカー・ミニ四駆でおなじみ「株式会社タミヤ」を始め、
模型メーカーが何社かあります。その模型メーカーの製品が、ここに展示されています。

静岡ホビースクエア

男性に「子どもの頃、プラモデルや模型は何を作ったの?」と尋ねたことがあります。

すると皆さん「乗り物だった」「ガンプラだった」などとうれしそうに答えてくれました。
車や飛行機・ロボットなどの模型は、男性たちにとって「格好いいな、手にしたいな」と思う憧れが
詰まったものなのでしょうね。

静岡ホビースクエア

改めてじっくりと模型を見ると、どれも良くできています。
プラモデルにもラジコンにも興味の出てきた小学生の息子。
彼はどのような模型に特に興味を持つようになるのだろうか?と想像しながら見学しました。
また館内には本物のオートバイと、そのプラモデルも展示されていました。
それぞれ見比べてみると、プラモデルの精巧さが特によく分かりました。

オフィシャルショップもあり、いろいろなプラモデルやオリジナルグッズ、ホビー関連書籍などが販売されています。工作室もあり、その場で買い求めたプラモデル・模型を組み立てることもできます。
ここでは子どもたちよりも、お父さんたちの方が夢中になってしまいそうです。
わが家も、息子よりもお父さんが「おおっ、これは!」と楽しそうでした。

ただ女性には、プラモデルはあまりなじみがないため、つまらないなぁと思うこともあるかもしれません。
スイーツデコレーションの材料や道具もありましたよ。
ただそこはプラモデルメーカーの品、手芸店で見かける材料等とは視点が少し違います。
キラキラ、かわいらしくデコるというよりは、どれだけ本物そっくりに作るかでしょうか。
こちらは毎月第4週の土曜・日曜に、有料で体験ができます(詳細は公式サイトをご確認ください)。

静岡ホビースクエア

私たちが出かけた時、展示エリア(こちらは有料)で「戦場カメラマン渡部陽一&紙の魔術師太田隆司展」が開催されていました(平成23年7月21日(木)~9月19日(月・祝)まで)。
展示されていたペーパークラフト作品には、必ずどこかに乗り物がありました。
細部まで紙で立体的に作られたいろいろな情景ですが、作家さんの乗り物に対する愛情を感じました。
模型作りとも共通するように「好きだから、一所懸命作る」でしょうか。

自分で作って手に入れる、そんな楽しさも味わうことのできる「模型のあれこれ」をご覧にお出かけになってみませんか。

静岡ホビースクエア
【住所】静岡市駿河区南町18-1サウスポット静岡3階
【URL】http://hobbysquare.jp/
【電話】054-289-3033
【開館時間】11:00~19:00 
【休館日】なし
【入場料】常設展・ショップ利用は無料。展示エリアはイベントごとに異なります。     
【駐車場】なし
【その他】オムツ交換台 多目的トイレにあり
【アクセス】静岡駅南口徒歩1分

取材ママ いっこ

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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