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高所恐怖症が行く!鳴門の渦潮

一緒にでかけた子ども

大鳴門橋徳島県に行くからには、ぜひとも「鳴門の渦潮」が見たい!!と、勢い込んで行ってきました。自分が高所恐怖症と言うことをすっかり忘れて・・・。

それに気づいた頃には、時すでに遅く、しっかりこれが計画に入っていたので、今さらながら「行かない」いや「行けない」などと言えず、立ち寄ることになりました。

この渦潮を見るために造られた、「徳島県立渦の道」という施設が鳴門公園の中にあります。大鳴門橋の橋の下に遊歩道が設置されているのです。この橋の上はトラックや自家用車がたくさん通っている自動車道なので、遊歩道を渦潮の上まで歩く時に何となく揺れているのが、怖かった!!まさに海上を散歩しているようでした。

しかも、ところどころ足元に眺望ガラスが張られ、海面の様子が丸見えなのです。もちろん、渦潮の様子を見るためのもので、今回はこれを見るために行っているということは百も承知なのですが、足がすくむのです。でも、ご安心ください。私のように腰が抜けた状態の方に優しい休憩所やベンチが数か所設置されていますので、休憩しつつ海の様子を見てください。

ガラス越しに見た海面ところで肝心なのは、鳴門の渦潮は年中無休で渦巻いているというわけではないのです。実は私は、当日の朝までそれを知りませんでした。渦を見るには、その日の満潮・干潮の時刻を中心に前後1時間半から2時間くらいに見るのが最適だそうです。私たちもその時間をめざして出かけたのですが、途中予定外のところに立ち寄るなどしていたために、ガイドブックに載っているいるような渦を見ることはできませんでした。みなさんはぜひ、その時刻に合わせてお出かけください。鳴門海峡の潮流の時刻表は、渦の道のホームページにも掲載されています。

それにしても、海面まで45mという高さに半べそをかきつつ、遊歩道の揺れになるべく気づかないつもりになって「揺れていない!」と自分に言い聞かせつつ、子どもや他のメンバーのことをすっかり忘れて、遠州灘にはない景色を楽しんできました。

渦の道のすぐ近くには、大鳴門橋架橋記念館エディという施設があります。ここでは、橋と渦をテーマに展示されていて、鳴門の渦潮の仕組みなどがわかります。あわせて見学するといいですよ。

また、鳴門の渦潮を間近で見たいなら、観潮船を利用するという方法もあります。

その後、淡路島を抜けて浜松に帰るために渦の道の上を通る神戸淡路鳴門自動車道を通りました。これもまた、絶景でしたよ。
とはいえ、運転していた私は左右をあまり見ず(怖いので)、しっかり前を向いていましたが。

※ 徳島県立渦の道、大鳴門橋架橋記念館エディは鳴門公園内にあります。

取材ママ わかば

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報

徳島県立渦の道

住所 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池(鳴門公園内)
電話 088-683-6262
定休日 6、9、12、3月の第2月曜日
料金 大人 500円  中高生 400円  小学生 250円
アクセス方法 カーナビゲーションでは「大鳴門橋架橋記念館エディ」を目印に
URL http://www.uzunomichi.jp/

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