TOPぴっぴのブログ子連れでおでかけレジャー・学習施設藤枝市郷土博物館・文学館「鈴木のりたけの“しごとば”展」

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

藤枝市郷土博物館・文学館「鈴木のりたけの“しごとば”展」

一緒にでかけた子ども 3歳小学生以上

外観

浜松市出身で「大ピンチずかん」シリーズの絵本作家、鈴木のりたけさんの絵本原画展が、蓮華寺池(れんげじいけ)公園の敷地内にある藤枝市郷土博物館・文学館で開催されていたので見に行ってきました。

館内のロビーには、東海道新幹線60周年のロゴマークのフラッグが。このロゴも、鈴木のりたけさんが描かれていたことをここで初めて知りました。新幹線好きの子どもとよく目にしていたので、感動しながら中へ入りました。

展示

新幹線運転士や宇宙飛行士など、さまざまな職業の仕事場を緻密に描き出した「しごとば」シリーズの原画が中心に展示されていました。1枚の絵の中にギュッと道具が詰まっている描写が、とても細かくて見入ってしまいます。次男は知っているものを見つけると「消防車だよ」と教えてくれたり、知らない職業については、どんなお仕事なのかなと一緒に話したりしながら見て回りました。また、原画の横には作家からのメッセージも添えられていて、クスッと笑えるエピソードもあっておもしろかったです。

大ピンチ

さらに会場内には楽しいしかけがいっぱい!通路の壁や天井いっぱいに使った大きな「す~べりだい」のイラストと文字で、ユニークなすべり台を表現していたり、大ピンチずかんの絵に合わせて触って遊べるコーナーもあったりして、子どもたちは「大ピンチ~」と言いながら、笑顔で楽しんでいました。 

ロングすべり台

見終わったあとは、蓮華寺池公園内にある名物ジャンボすべり台へ。ぴっぴの記事でも度々出ていて気になっていたスポットです。私はカメラ係として、子どもとパパがすべってくるのを下で待ち構えていると、結構なスピードを出しながらすべり降りてきました。すると「上にもうひとつすべり台があったよ!」と興奮気味に教えてくれた長男。赤と黄色の2台だけだと思っていたら、上った先にさらにもう1台青いすべり台が設置されていました。何回も往復して、3台のジャンボすべり台をめいっぱい堪能しました。

青いすべり台

■文学館特別展「鈴木のりたけの“しごとば”展 進化する絵本の世界」
【日時】2025年4月5日(土)~6月1日(日) 9:00~17:00
【料金】大人(高校生以上)600円、中学生以下無料
【URL】https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/1/802/20448.html

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

施設名 藤枝市郷土博物館・文学館
住所 藤枝市若王子500(蓮華寺池公園内)
電話 054-645-1100
利用時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日 月曜日・祝休日の翌日、年末年始(12月28日~1月4日まで)
料金 常設展:大人 200円、中学生以下 無料
特別展:大人は別途特別展料金が必要
子連れに便利な設備 授乳室・バリアフリートイレ有
駐車場 蓮華寺池公園第1・第2駐車場を利用(無料、515台)
URL https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/

カテゴリー

このカテゴリの記事

子連れでおでかけ
を検索

このページの先頭へ