子連れでおでかけ
子育てのヒント
特集記事
子連れでおでかけを検索
お茶の聖地・ふじのくに茶の都ミュージアムへ
ゴールデンウィークに、どこかお出かけしたいと思いつつ、ノープランのまま迎えてしまったわが家。朝ごはんの家族会議中、ふと新茶の季節であることを思い出しました。抹茶アイスが好きな妻と子どもたち。そして二日酔いがひどいけど茶そばなら…という私の利害が一致し、近場だけど一度も訪れたことのない「茶の都ミュージアム」に突然行くことになりました。
車を牧之原台地に走らせること40分。正直な話、ここを軽く見ていましたが、期待を大きく上回る素敵な施設でした!
お茶の産業や歴史を学べる博物館には、お茶が日本に伝わった来歴や、世界の茶文化の紹介、加えて小堀遠州の日本庭園もありました。庭園はかなりおすすめです!
当日は天気も良く、別料金で茶摘み体験も申し込みました。新緑が眩しく風も爽やかな茶畑で、一芯二葉をひたすら無心で摘んでいきます。子どもたちは初めての体験で、とても楽しそう。私の荒んだ心も胃腸もデトックスです。
満足のゆくまでお茶摘みをした後はお待ちかねの昼食。ここの茶そばは、さすが茶の都を名乗るだけあり、一般の2.5倍の抹茶が練り込まれているようです。さらに生わさびを自分ですりおろすタイプ。息子たちは無理だろうと思いましたが、意外にも半分くらいすりおろして、ペロリと食べてしまいました。こんなところにも成長を感じる今日この頃。
そして、最後にカフェ兼お土産売り場へ。こちらでは、世界一濃い抹茶ジェラートで有名なななやのパフェが食べられます。ぜひ味わってみてください。他にもいろいろとお土産のお茶を買い、帰宅後も摘み取ったお茶の天ぷらが食卓に。お茶三昧の1日でした。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
施設名 | ふじのくに茶の都ミュージアム |
---|---|
住所 | 島田市金谷富士見町3053-2 |
電話 | 0547-46-5588 |
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで)、茶室は9:30~16:00(入館は15:30まで) |
休館日 | 毎週火曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、年末年始 |
料金 | 常設展・茶室観覧料 一般(15歳以上)300円、大学生以下の学生・70歳以上無料(年齢のわかる証明書が必要) 茶道体験 500円(体験メニューは内容により料金が異なる) |
子連れに便利な設備 | バリアフリートイレ(オムツ替台)有、車イス(5台)・ベビーカー(1台)の貸出有 |
駐車場 | 有(無料、80台) |
URL | https://tea-museum.jp/ |