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万葉食体験 in 第13回こどもまんようまつり
7月最後の日曜日、万葉の森公園で開催された「第13回こどもまんようまつり」に子ども(小4長男、小2長女、年長次男)といっしょに出かけてきました。
あらかじめプランを考え、食体験を中心にしよう! と思い、最初に「昔のお菓子を作ってみよう&食べてみよう」に参加しました。園内にある万葉亭で、炒った大豆を石臼で挽くことから始め「きびだんご」「とうがし」「木菓子(クルミ、カヤの実)」を作りました。
クルミ以外は子どもたちは初試食です。素朴な味わいでしたが、子どもたちはおいしいと言って全部食べました。
限定20食の「万葉時代の食事を食べてみよう」も体験しました。万葉時代の貴族の食事は通常1食1,500円(予約制、原則3名以上)ですが、お祭りのため特別価格500円で食べることができました。
普段から野菜が好きな長女はほとんどのメニューを食べました。長男と次男はちょっと食べにくいものが多かったようですが、貴重な体験をすることができました。私も古代のチーズ「蘇」を食べてみました。甘かったので砂糖が入っていると思ったのですが、入っていないそうです。普段道端で見るツユクサも上品に料理してあり、意外とおいしく万葉食を食べることができました。
ほかにも、「スタンプラリー」「万葉の森クイズ大会」「七夕かざりをつくろう」に参加し、充実した1日を過ごすことができました。
暑い日でしたが、園内は木陰も多く、ずっと日なたで遊んでいる感じではなかったです。穴あけホースからスプリンクラーのように水が出たり、水鉄砲で遊んだりできる水遊び場もあったので、小さな子どもでも楽しく遊べると思いました。
わが子たちは全問正解できなかったクイズのリベンジを果たすため、来年も行きたいと言っています。
■第13回こどもまんようまつり
【日時】 令和元年7月28日(日) 10:00?15:00
【会場】 万葉の森公園
【主催】 浜松市 主管/一般財団法人浜松公園緑地協会
◎昔のお菓子を作ってみよう&食べてみよう
【開催時間】 第1回10:00?11:00、第2回13:30?14:30
【開催場所】 万葉亭
【体験料】 200円
◎万葉時代の食事を食べてみよう
【開催時間】 12:00?13:00(限定20食)
【開催場所】 万葉亭
【体験料】 「こどもまんようまつり」特別メニュー500円(貴族の食事1,500円相当のもの)
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施設情報
万葉の森公園
住所 | 浜松市浜北区平口5051-1 |
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電話 | 053-586-8700 |
利用時間 | 万葉資料館、万葉亭、伎倍の工房、伎倍の茶屋9:00?17:00(公園は常時開園) |
休園日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始 |
料金 | 無料(※各種体験は有料の場合有) |
子連れに便利な設備 | 多目的トイレ有 |
駐車場 | 有(無料)第1駐車場40台、第2駐車場(不動寺下)20台 |
URL | https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hk-machi/culture_art/manyonomori_koen/index.html |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。