いろいろあるおもちゃメーカーの中でも、私はボーネルンドの遊び道具（おもちゃ）が好きです。
このあたりでは遠鉄百貨店で購入することができます。

最近、ボーネルンドの遊び道具を使って遊べる場所があると知りました。
場所を調べると、浜松から近い場所は名古屋か横浜…少し遠い。
しかし思いきって、あまり訪れたことのない横浜へ私と子どもたちだけで行くことに決めました。

今回は車ではなく新幹線を利用して「ボーネルンドあそびのせかい横浜みなとみらい店」へ行きました。
「ボーネルンドあそびのせかい」はボーネルンドショップと室内遊び場(キドキド)が併設された施設です。
室内施設なので、寒い冬や暑い夏でも安心して利用できます。
キドキドは「子どもが思いっきり遊び、心と頭、体がイキイキと育つように」との願いで作られたそうです。

受付で料金を払い、靴下を脱いで裸足で遊ぶように言われました。
中に入るとさまざまな遊具や遊び道具がありました。
まず子どもたちが遊び始めたのは小さめの上り下りする遊具で、階段を下りたり壁をよじ上ったりを繰り返していました。

次に4歳の娘は3歳～5歳までの子が遊べるスペースへ行きました。
このスペースには、木のレールと積み木を組み合わせ、ビー玉を上から落として遊ぶクアドリラという遊び道具がありました。
娘はほかの子と一緒に上手に積み上げて遊びました。
2歳になったばかりの息子はというと、列車のジオラマに夢中です。
よほど気に入ったのか、他のスペースに行こうとしても列車を手に持って離そうとしませんでした。

いろいろある遊具の中で、娘が一番気に入ったのはサイバーホイールです。
サイバーホイールとはぐるんと回転させて遊ぶ運動遊具です。
なかに入ってハイハイしたり歩いたりして動かします。

私が押して動かしてあげると、キャーキャー言いながらとても楽しそうでした。
サイバーホイールの隣には、エアトラックという空気の反発力を利用した大きなトランポリンがありました。跳んだり走ったりして楽しむことができます。
息子も私の手につかまって一緒にぴょんぴょん跳ねて面白そうに笑っていました。
キドキドにはほかにも、6か月から2歳の小さな子が遊べるベビーコーナーや砂場、ボールプールなどがありました。
キドキドで遊んだのは1時間ほどですが、十分楽しむことができました。

キドキドの隣にあるボーネルンドショップで販売されている遊び道具は、子どもの成長に役立つようにと世界中から厳選されたものだそうです。
たくさんあってどれがいいのか悩みますが、スタッフに相談すると子どもの年齢や発達にあった遊び道具を選んでくれます。
わが家は娘にはパズル、息子には工具セットを買いました。
ほかにも気になった遊び道具がありますので、子どもたちの誕生日などのプレゼント候補にしようと思います。