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子育て世代向け賃貸マンション「リーベルミシマ」を見学しました!
子どもの入園・入学、親の転勤など、春の新生活に向けて引っ越しを考えている家庭も多いのではないでしょうか。特に小さな子どもがいると、環境や住まいの安全性など気になる点も多くなりがちです。そこで、須山建設が新築した賃貸マンション「リーベルミシマ」を、山本さん親子&竹下さん親子と一緒に見学してきました!
見学レポート:ママたちの視点で見る「リーベルミシマ」の魅力
明るくて広々としたリビング
リーベルミシマがあるのはJR浜松駅から南方面へ約2キロメートルの浜松市中央区三島町。周囲には広くて子どもに人気の三島楊子公園や小中学校、スーパーなどもあり、子育て世帯にとって暮らしやすい環境が整っています。見学に訪れた部屋は1階。玄関に入ると「日当たりが良くて明るい!」と山本さん。マンションの南側が駐車場になっているため、見学に訪れた1月でもリビングは陽だまりに包まれていて、山本さんの長男いお君(1歳)も自ら進んでリビングに向かいます。
対面式キッチンで家事も楽々
2人のママたちはリビング入口にある対面式のキッチンをチェック。「キッチンのフロアもゆとりがあって収納が多い!家事をしながらリビングの子どもたちの様子を見渡せるのがいいですね」と竹下さん。山本さんはキッチンカウンターが気になる様子。「カウンターが明るい木目調なのもおしゃれ。広さもあるし、カウンターの角が丸いので子どもが走っても安全ですね」。キッチン入口には子どもの出入りを防ぐチャイルドフェンスを設置できるように、釘やネジの穴をあけてもよい壁があります。説明を聞きながら「賃貸で、これは助かるね」と2人とも興味津々。
安全設備が充実した間取り
リビングダイニングは間仕切りを開くと、隣の部屋と一体になる間取り。子どもの指づめ防止のため、3枚ある間仕切りの引き戸は、あえてきっちり閉まらないようになっています。間仕切り以外のすべての扉や窓にも指づめ防止のカバーや金具を設置。年長の長女と扉を触りたいお年ごろの次女あずはちゃん(2歳)を子育て中の竹下さんは「わが家の娘たちは実際にドアで指を挟んだことがあるので、これは良いですね」と実際に扉の開閉を体験していました。
このほか、ハイハイの赤ちゃんが触れない高めの位置のコンセント、窓には落下防止の手すりや防犯にもなる柵、子どもが登らないように天井から吊り下げたバルコニーの室外機など、子育て中のヒヤリを未然に防ぐような安全設備が室内外に設けられています。
インテリアも楽しめる工夫
リビングや寝室の壁の上部には、壁紙と同じ白色の長押(なげし)と呼ばれる木製の長い板が設置されています。S字フックやハンガーを掛けられ、釘やネジを使ってもOKです。山本さんは「これがあると子どもの写真や絵を飾れるし、誕生日など記念写真を撮る時にウォールデコもしたりインテリアも楽しめそう」と見入っていました。リビングの窓側に取り外しができる室内干し器具が備えられているのも好評でした。
大容量の収納スペース
収納面も充実しています。特に2人のママが注目したのは洋服やおもちゃなどをすっきり片づけられる大容量のウォークスルークローゼット。南側と北側の2部屋から使えるように扉が2か所あるので、汚れで着替えが多い子育て世代には助かる間取りになっていました。
共用部分にも子育てに世代にうれしい設備が充実
省エネで光熱費もお得
屋上には太陽光発電システムが設置され、発電した電力が各部屋に供給されます。リビングには高効率のエアコンもあり、建物も断熱性に優れたコンクリート造りで、国が定めた省エネ基準の断熱材や窓ガラスを使用しているので、光熱費が月々8,000円お得になるそうです。「最近は電気代も高いし、特に夏場は家にいる時はエアコンをずっとつけているから、電気代が安くなるのは良いなぁ」とママたちにも好印象。断熱材は遮音性にも優れているため、生活音なども気にせず暮らせる利点もあるそうです。
子どものための遊び場「プレイロット」
マンションのエントランスからエレベーターまでは段差がなく、自動ドアも設置されているのでベビーカーでもスムーズ。そして屋外の敷地内には遊具などがある、遊びと交流の広場「プレイロット」も設けられています。地面は水遊びもしやすいようゴムチップ舗装。小さなおうち型の遊具でいお君と遊んでいた山本さんは「転んでも痛くないし泥だらけにならなくて済みそう」と笑顔。あずはちゃんもママと手をつないで遊具の乗り降りを楽しんでいました。遊具以外にテーブルやベンチもあるので、子どもを遊ばせながら住人同士のコミュニケーションを深められるスペースにもなりそうです。
東海地方初!安全&省エネ基準をクリアした子育てマンション
「子育てをもっとたのしく、あったかく。」をテーマに、2025年春に完成する「リーベルミシマ」。地元で庁舎や学校、病院・商業施設など、数多くの建物を手がける総合建設企業 須山建設株式会社と不動産管理会社である株式会社アライブが、初めて企画した子育て世代向けの賃貸マンションです。
今回案内してくれた須山建設の濱田巧太さんは、2児の父親としての子育て経験も生かし、このマンションのプロジェクトリーダーとして企画段階から携わってきたそうです。家族が笑顔で楽しんで暮らせるよう、住まいのさまざまな課題を解消し子育てに適した環境を実現しました。「特にこだわったのは子どもの安全と省エネ。リーベルミシマは国土交通省が設けた子育て安全基準をクリアした『子育て支援型共同住宅推進事業』に採択され、さらに国が定めた省エネ基準をクリアした中高層ZEH-M(ゼッチマンション)でもあります。この2つを兼ね備えたマンションは東海地方でも初めての試みです」
子どもが生まれて巣立つまでに家族で暮らす時間は限られていて、親子で過ごすかけがえのない時間です。子育て世代向けの賃貸マンションを今後も増やしていきたいと語ってくれました。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
施設情報
施設名 | リーベルミシマ |
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住所 | 浜松市中央区三島町340-2 |
電話 | 0120-868-505(アライブ) |
時間 | 9:00〜18:00 |
定休日 | 水曜日 |
物件情報 | 鉄筋コンクリート5階建て 15戸 2LDK |
URL | https://liber-suyama.com/ |