地域型保育事業(事業所内保育事業)を実施する保育施設では、事業所の従業員の子どもと地域の子どもを一緒に保育を行います。
地域の子どもを受け入れる「地域枠」があらかじめ設定されています。
事業所内保育事業の特徴
- 保育施設全体の定員に対して、従業員の子ども以外が利用できる「地域枠」が設定されています。
- 地域枠の対象年齢は0歳児から2歳児で、卒園後の受け入れ先として連携施設があります。
- 地域枠の利用の申込みは浜松市で受付し、利用調整を行います。
- 教育・保育給付認定を受けた市が定めた保育料を施設に支払います。
- 保育園と同様に給食が提供されます。
浜松市内の地域型保育事業(事業所内保育事業)
浜松市内では令和7年4月現在、事業所内保育事業が12園で実施されています。
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利用の申し込み
事業所内保育事業に入園したい場合、幼保支援課で3号の教育・保育給付認定申請および利用申込みをする必要があります。
注 従業員の子どもの入園の申し込みは、事業所にお問い合わせください。
保育料
保育料は、家族(子どもの父母等)の課税状況等と子どもの年齢から教育・保育給付認定を受けた市町村が決定します。
市民税非課税世帯の0歳児から2歳児は、令和元年10月1日から幼児教育・保育の無償化にともない、保育料は無償となります。
保育料以外に、父母会費、教材費、延長保育料などがかかります。
支払い方法や納付期限は施設へお問い合わせください。
保育日・保育時間
月曜日から土曜日 保育時間は施設により異なります。
注) 日曜、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)は休園日
休日保育
市内の認可保育施設に在園している子どもで、保護者が日曜・祝日の就労のため家庭で保育のできない場合は、休日保育を利用することができます。