病児・病後児保育とは

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病気または病気回復期にある子どもの一時預かりを行うことにより、保護者の子育てと就労の両立を支援するものです。

病児保育と病後児保育の違い

病児保育 病気中の段階から預けることができる。
病後児保育 病気の回復期(※下記参照)に預けることができる。

病気の回復期について

医療機関による入院や治療の必要はないが、安静の必要のある子どもが該当します。
インフルエンザ等の感染症については、施設によって設備及び規模が異なるため、利用の可否を実施施設にお問い合わせください。

1.乳幼児が日常かかる病気(かぜ、消化不良など) 急性期を経過した後
2.伝染性疾患(はしか、風しん、麻しんなど) 急性期を経過し伝染の可能性がなくなってから
3.喘息など慢性疾患 発作がおさまってから
4.骨折など外傷性疾患 症状が固定してから

浜松市委託事業と民間の施設について

病児・病後児保育には、浜松市から委託を受けて実施している施設と認可外保育施設等が自主事業として運営している施設があります。

病児・病後児保育(浜松市委託事業)

対象児童は0歳児(産休明け)から小学校に在籍している子どもで、利用には事前登録が必要です。
利用料金は1,500円(うち副食費200円)になります。

その他の民間病児・病後児保育

対象児童や、利用方法、利用料金など各施設で異なりますので、直接施設へお問い合わせください。

幼児教育・保育の無償化による取り扱いについて

子どもの年齢や課税状況等に応じて、幼児教育・保育の無償化対象になる場合があります。

先輩ママのアドバイス

集団生活をしていると、病気が流行ればどうしても伝染りやすくなります。子どもが具合の悪い時は、保育園では預かってもらえず、仕事を休まなければなりませんが、長く休むのは難しいときも。症状が回復期になれば、「病後児」として保育をしてもらえるサービスがあるのは心強いですね。 その中で、病児保育を実施している2つの施設を、ぴっぴの取材ママが見学に行ってきました。医師・看護師・保育士が連携してサポートが行われています。

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