TOPぴっぴのブログ子連れでおでかけ子育て支援・児童館こども館体験記「はじめてのかみびりびり」

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

こども館体験記「はじめてのかみびりびり」

一緒にでかけた子ども 2歳

浜松こども館 取材ママ体験記

2~3歳対象のこども館イベント「はじめてのかみびりびり」に2歳の娘と行ってきました。「はじめてシリーズ」は五感を使った遊びを行っています。

障子に穴

この日は8組の親子とボランティア3人、スタッフ2名がいましたが、ワークショップの部屋はほどよく広く、安心できる環境でした。

最初にスタッフから「嫌がる子は見てるだけでOK、途中退出OK、ママも楽しんで遊んで欲しいので途中での写真NG」と説明がありました。“はじめて”の体験だから、できなくても大丈夫という言葉で安心できました。まずは手遊び、絵本からスタート。みんなママのお膝で静かに聞いています。

その後、スタッフがいろんな紙びりびりの見本を見せると、子どもたちはどんな音か、よーく見て聞いています。ティッシュ、画用紙、薄い紙、花紙、クッキングシートと5種類の紙が登場しました。びりびり音がすると「あー」と声を出す子も!

ビリビリ

各々に紙が配られ、ママと楽しく遊びました。まだ力がない子でも、大人が少し切りこみを入れてあげるとできるので、得意気な表情。みんな集中してやっていて、紙びりびりが好きなんだなぁと感じました。紙びりびりは指先を使うのでよいと聞いたことがありますが、子どもたちは音も楽しんでいると分かりました。

感触を楽しむ

続いては、家では絶対にできない、障子紙に穴をあける遊び。怖々やる子、大胆にやる子など、どの子も面白そうにやっていました。新聞紙遊びでは、ママやパパと引っ張ったり、パンチして破いたりして遊びました。

新聞にパンチ

そして、シュレッダーのゴミ遊び! 大量で迫力があったので、中には苦手な子もいたようです。わが子もあまり乗り気になれなかったようで、隅っこで様子を伺っていましたが、紙だらけになるのを気にせずその上を歩く子もいて、個性を感じました。

シュレッダー遊び

最後は、みんなでお片付け。30分間夢中になって遊んで、とても細かくなっている紙もありました。家ではなかなかできない紙びりびりですが、室内遊びに困ったらスペースを決めて、家でもやってみようかなと思いました。
■はじめてのかみびりびり
【開催日】2022年5月25日 10:30~11:30
【対象年齢】2~3歳

こども館スタッフからひとこと

staff.png

間隔を空けながら安全を心がけて開催しています。

親子で紙の質感を感じてもらいたいなと思います。五感を大切にしているイベントで、他の月も行うのでまた来てください。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

カテゴリー

このカテゴリの記事

子連れでおでかけ
を検索

このページの先頭へ