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こども館体験記「音と遊ぼうリトミック」

一緒にでかけた子ども 2歳

浜松こども館 取材ママ体験記

浜松こども館で行われている「音と遊ぼうリトミック」に参加してきました。2?3歳が対象の約40分のイベントです。私たちが参加した回は7組の親子が参加していました。

歌声に合わせて

まずは先生の歌声に合わせて親子で「いないいないばあ」を楽しみます。そして音楽に合わせてパパやママの膝の上で遊ぶところから、次第に歩く・止まる動作を繰り返しながら、だんだんと動きを大きくしていきます。

輪を広げながら

リトミック初体験の息子は抱っこばかりでしたが、周りをキョロキョロ見渡して、聴こえてくる先生の歌声やピアノの音に目を輝かせていました。抱っこされながらも周りの友だちの動きを見たり、振動を感じたりして五感が刺激されているそうです。「できるできないで判断するのではなく、その子が何を感じているかをよーく見てくださいね!」 という先生の言葉で安心して参加できました。

たかいたかい

その後は、先生が「秋を見つけに行くよ?!」 といろいろな音楽とアイテムで子どもたちを惹きつけます。この辺りから息子も少しずつ雰囲気に慣れ、笑顔が出てきました。「くだものさん」の絵本を見た後、果物のお手玉が出てくると、子どもたちはそのお手玉を頭に乗せたり、どうぞとママに渡したりと自然と遊び始めます。こんな単純な遊びの中でも、集中力やコミュニケーション能力などいろいろな力が養われていくそうです。

先生と

次に出てきたのは、パーティーモールでできた栗。「イガイガが痛いからトングで取ってみよう!」 と道具を使って挑戦。普段は危ないな…と思いがちなトングも、指先を使うのにとてもいいそうです。どの子も真剣な表情でした。

いがぐり拾い

最後はキラキラ星の歌に合わせて、お花紙をちぎっておほしさまに見立てて遊びました。自分でつくったおほしさまを夜空に散りばめると「キャー!!」 と歓声が上がり大喜びの子どもたちでした。

紙をちぎって

リトミックは「五感で感じて表現すること、親子で楽しい時間を共有することがとても大切」と先生が話していました。今回参加してみて私の中でリトミックのイメージが変わり、とても身近な遊びに感じました。

大きな布を広げて

「音と遊ぼうリトミック」は定期的に開催されているイベントなので、ぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか。

■音と遊ぼうリトミック
【開催日】2022年9月26日
【時間】(1)10:30~11:10(2)11:20~12:00
【対象年齢】2~3歳の子とその保護者
【参加費】200円
【定員】各回15組

講師 堀田恵美先生からひとこと

リトミック講師

リトミックとはただ単に音楽に合わせて踊るのではなく、その子が感じたことをその子なりに表現することが大切です。なので正解はありません。「うちの子はできている、できていない」で判断するのではなく、わが子がどう感じているか、感じたことをどう表現しているかをよく見て、その姿を認めてあげてくださいね。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松こども館
住所 浜松市中央区鍛冶町100-1
電話 (053)450-9111
開館時間 -
時間備考
休館日
料金
駐車場
URL https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/

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