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こども館体験記「ボタニーペインティング『ワサラ』のペーパートレイで小物入れを作ろう!」
久しぶりのこども館でテンション高めの息子たちを誘導して、初めて7階のワークショップ会場へと足を運びました。今日の講座は、ワサラのペーパートレイで小物入れを作ります。
そもそも「ワサラとは?」と気になったので教えて頂きました。ワサラとは環境に優しい紙皿の事を呼ぶそうです。普段私たちが目にしている紙皿とは形も厚さも全く違っていて、始まる前から興味津々。さっそくワークショップの開始です。
最初に、好きなお皿の形と葉っぱの種類を選びました。この自然な独特のしなりがワサラの特徴です。次に好きな色を選んでアクリル絵の具をペーパーバレットの上に絞り出しました。子どもたちは大きな絵の具のチューブを絞る作業だけで、すでにとても楽しそうでした。使う色も何色までと制限が無く、好きな色を好きなだけ使わせてもらえたので大喜びでした。
席に戻り、いよいよ色塗りのスタートです。筆は使わず、小さく切ったスポンジを使ってお皿に色をつけていきます。手の力加減で伸ばしたり叩いたりすると、絵の具が濃くなったり薄くなったり。模様を付けて好きな様に塗っていきました。
お皿がきれいな色になってきたところで、今度は葉っぱに絵の具を塗っていきます。葉は、ゴムの木とインドボダイジュの2種類。色選びに少し迷っている子も見られましたが、無事塗り終えました。その後は、葉っぱにボンドを付けて、スポンジで塗り広げていきます。まんべんなく塗れたら最初に色付けした紙皿の上に葉を置いて、先生が自らニスを塗ってくれました。
ニスが乾く前に、ホログラムやラメのパウダーを載せて30分ほど乾かしたら完成!おしゃれなワサラの小物入れができあがりました。
それぞれ個性が現れたオリジナリティあふれる作品で、見ているだけでもとても楽しめました。基本的にはスポンジで塗るという単純作業なので、小さな子どもでも楽しくでき、わが家の幼児も1人で最後までやり切る事ができました。今回大人の参加も多かったのですが、子どもから大人まで楽しめる素敵なワークショップでした。先生も「実は大人向けです」と言っていたくらい奥が深い世界だなと感じ、私もやれば良かったなと後悔しました。
先生はこのボタニティペイントをもっと広めたいとの思いで、様々な所でワークショップを開催しているそうです。次回は私も参加したいです。
■ボタニーペインティング「ワサラ」のペーパートレイで小物入れを作ろう!
【開催日時】2025年7月21日(月・祝)10:10〜11:10、11:20~12:20、13:30~14:30、14:40~15:40
【会場】7階ワークショップ
【対象】どなたでも(未就学児は保護者同伴)
【料金】1,000円
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材スタッフがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |