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こども館体験記「不思議発見の部屋」

一緒にでかけた子ども 4歳

浜松こども館 取材ママ体験記

7月28日から30日まで、こども館で「ここ・い?ら なんでも体験し隊!」というさまざまな体験をする催しがありました。その中に、工作を通じて身近にある不思議を解き明かす「不思議発見の部屋」というものがあり、おもしろそうだと思って4歳の長男と2人で訪れてみました。

不思議発見1

会場にはいくつかのブースが設けられ、それぞれ担当のスタッフさんが座っています。私たちは最初に「ピョンピョンかえるを作ろう」というコーナーに行きました。ここでは2つの紙コップと輪ゴムを使い、飛びはねるカエルを作ることができます。まずは紙コップに飛ばしたいものの絵を描きます。スタッフさんに「カエルじゃなくてロケットでもいいよ」と言われ、長男ははりきってカラフルなロケットを描き上げました。

不思議発見2

不思議発見3

もうひとつの紙コップには、4か所切り込みを入れ、輪ゴムを十字にしてくくりつけます。その紙コップに絵を描いた紙コップを入れれば完成。ロケットが描かれた紙コップを手で押してから離すと、ピョンとロケットが飛び出します。小さな子どもでも簡単にできそうなので、家で次男とも一緒に作ってみようと思いました。

次に目的のコーナーに向かったのですが、あいにく満席でした。迷っていると、「見えない放射線を見てみよう!」という実験コーナーのスタッフさんが声をかけてくれたので、参加してみることにしました。

不思議発見4

まずはスタッフさんから、放射線とはどういうものか? という説明を受けます。4歳の息子にはさすがに難しかったようです。しかし、私には学ぶことが多く、漠然とした放射線のイメージを知識に変えるいい経験となりました。
実験では黒い紙を敷いたシャーレに放射線物質となる小さな石を置きます。さらにアルコールを染み込ませたスポンジでシャーレの内側を囲み、ふたをします。そしてシャーレの下にドライアイスを置き、石に向けて横からライトを照らすと、時おり飛行機雲のような線状の煙が、いろんな方向に飛び出しています。

不思議発見5

息子も煙が出ると「あっ、出た!」と実験を楽しんでいる様子でした。実験が終わると使った道具と放射線について分かりやすく書かれた冊子をもらいました。携帯型のLEDライトがもらえた息子は、ご満悦でした。

待ちに待った目的の「ビー玉万華鏡を作ろう」のコーナーでは、見本の万華鏡を見ながら、スタッフさんに手順を聞いて作っていきます。紙をハサミで切ったり丁寧にのりで貼ったりする作業があり、幼稚園児にはやや難しそうでしたが、親と協力して楽しめたようです。先端にビー玉を付けて万華鏡を覗きこんだ息子は、用意された柄入りの和紙がとてもきれいに見えたようで「わぁー、すごーい!」と大興奮でした。

不思議発見6

仕上げに万華鏡の外側に和紙を貼って完成です。家では、万華鏡でテレビを見るときれいに見えることを教えてもらい、喜んでいました。

不思議発見7

このほかLEDライトで光るストラップ作り、マジックで使うような瞬間移動するペン作りなど、楽しくてためになる工作コーナーがありました。小学生は自由研究のヒントにもなりそうだなと思いました。また次の機会も参加したくなる、大人も子どももワクワクするイベントでした。
 

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松こども館
住所 浜松市中央区鍛冶町100-1
電話 (053)450-9111
開館時間 -
時間備考
休館日
料金
駐車場
URL https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/

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