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こども館体験記「ドッジビー」
週末のこども館は小学生も多く、とても活気ある雰囲気です。そんな中、6階ホールの入口に「ドッジビー」の貼り紙を見つけました。「2:00からはじめます」ということで、その時間にホールを覗いてみました。
時間になると思った以上にたくさんの子どもたちがホールに集まってきました。小学生が中心ですが、お母さんやきょうだいと一緒に来ている小さな子もちらほらと参加しています。
ところで「ドッジビー」ってどんなゲームだったかな? と思っていると、スタッフさんの説明がありました。ルールはドッジボールと同じですが、ドッジビーはボールの代わりにやわらかいウレタンなどでできた専用ディスクを使って行うゲームだそうです。子どもたちは学校や体操教室などでやることも多いのか、ほとんどの子がル―ルをわかっているようで、すぐにチーム分けしてゲームがスタートしました。
こども館のホールはとても広いので、たくさんの子どもたちが参加しても十分な余裕があります。普段は別々に遊んでいる小学生の男子と女子、そして小さな子どもたちも同じコートでひとつのディスクに集中! 外遊びでもなかなか一緒になることのないメンバーで遊べる貴重な時間です。
ゲームは白熱し、とても盛り上がっていました。中にはなかなかディスクに触れず悔しい思いをしている子もいましたが、そんなときは、周りの子がディスクを渡してあげる場面もありました。
ディスクはボールより軽く投げやすいので、小さな子でも上手に飛ばせて満足そうでした。当たっても痛くないから、ドッジボールがちょっと苦手な子でも入りやすいですね。同時にディスクを手にしてしまったときは、ジャンケンで誰が投げるか解決します。
ペースがつかめてくると上手に外野と連携してゲームをすすめ、コート内の人数も減ったり増えたりと、簡単には決着がつかず子どもたちも大興奮! 室内ですが、汗だくになってがんばっている子もいるほどでした。
一試合が終わり、スタッフさんが「まだやりたい人~?」と問いかけるとみんな元気よく手をあげたので、少し休憩をはさみ、次のゲームがスタートしました。体を動かすゲームって、本当に子どもたちがいきいきしますね。こうしたゲームを通じていろいろな子と時間を共有することで、子どもたちは自然と新しい関わり合いを楽しんでいるんだなと感じました。休日、何をしようかな? と迷ったときはこども館でめいっぱい遊ぶと、体も心も大満足な時間を過ごせそうです。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |