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やら米か稲刈り体験

一緒にでかけた子ども

子どもにはいろいろな体験をしてほしいと日頃から思っている私。地域活性化プロジェクト らびりんすゆうとうが主催する稲刈り体験をインターネットで見つけ、家族で体験してきました。収穫する稲は浜松地域特別栽培米研究会が栽培する「やら米(まい)か」です。

受付して待機している間、子どもたちは目の前に積まれたモミ殻の山に興味津々。パパは本物のトラクターとワラやモミ殻を見てテンションが上がったようで、子どもにいろいろ説明していました。始める前には稲の刈り方や注意点などの説明を受けます。

受付
 
田んぼに移動したら稲刈り開始です。初めはパパが子どもに教えながらいっしょに鎌で刈り取っていましたが、他の人たちより遅くなってしまったため、パパが刈って子どもが運ぶ役割分担に。

稲刈り1

稲刈り2

たわわに実った黄金色の稲穂を子どもたちは大事そうにかかえて運びました。2歳の末っ子もがんばって私と一緒に運びました。

稲刈り3

割り当てられた区間の稲刈りが終わると、コンバインによる稲刈りと脱穀がスタート。コンバインが次々に稲を刈るのを見て、長男は「コンバインってすごいね」と感心していました。

コンバイン
 
作業がひと段落したら、おやつタイム。お米屋さんが作った「やら米か」のおにぎりはとてもおいしかったです。ご飯が大好きなわが子たちはたくさんおかわりをしました。

おにぎり
 
お腹が満たされた後は田んぼに入り虫採りをしました。イナゴやコオロギが採れました。パパが「イナゴは稲が大好きだから稲子って名前になったみたいだよ」と豆知識を披露。親子の共同作業は自然と会話も弾みますね。子どもたちは「楽しかったね。来年もいきたいね」と言っていました。

愉快なゆうとうやら米か稲刈り体験

【開催日】 2016年9月4日(日)
【開催時間】 14:30~17:00
【場所】 西区雄踏町
【料金(保険料含む)】 大人1500円 小学生500円
【内容】 田んぼに入り、決められた範囲の稲刈り
     「やら米か」のおにぎりの試食、富士宮焼きそば、サツマイモのおやつあり
【持ち物】 鎌(切れるもの)・軍手・着替え・飲み物・タオル・レジャーシート
【服装】 汚れてもいい服・帽子・長靴
【設備】 災害用簡易トイレ設置
【駐車場】 有
 
【主催】 地域活性化プロジェクト らびりんすゆうとう
【URL】 http://labyrinthyuutou.hamazo.tv/
 
【共催】 浜松地域特別栽培米研究会(やら米かくらぶ)
【URL】 http://yarakomeka.jp/

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