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えこはま「もったいないベビー・子ども服」コーナー
もったいないなぁ。
家の中を片づけて、わが子には小さくなった子ども服が何枚か出てきました。
状態もよく、まだ十分使えそうなものです。
子ども服のお下がりを引き取ってくれる友人宅の子どもたちにもサイズが小さい。
リサイクルショップに持ち込むには季節はずれだし、どうしようか?
期間限定で、えこはま(浜松市西部清掃工場内)で「もったいないベビー・子ども服」コーナーが設置されていることを知りました。
さっそく、こちらに子ども服の持ち込みをしました。
5月31日までベビー・子ども服を、無料で引き取ってもらえます(引き取り枚数に制限なし)。
持ち込みできるものは、
・そのままの状態で使用できるもの。
・洗濯済みのもの。
ただし、「えこはま」スタッフの判断で持ち込みを遠慮してもらう子ども服もあります。
・汚れや傷み、老朽化の激しいもの。
・公序良俗に反するものなど、市の施設で展示することが適当ではないと判断されるもの。
引き取られたベビー・子ども服は、館内の2階に展示されています。
どの服もすぐに着られそうな状態のものでした。
こちらの子ども服は、希望者が1人3枚まで持ち帰ることができます。
受付で「持ち帰り簿」に必要事項を記入の上、1点につき100円以上の募金の協力が必要です。
募金は環境啓発活動の一部に利用とのこと。
また、営利目的での持ち帰りはできません。
子どもたちはすぐに大きくなってしまい、服のサイズが合わなくなります。
お祝いでいただいたけれど、季節とサイズが合わなかったり、
カワイイ服だけれど、どうしても我が子に似合わない服もあったりもします。
そのような子ども服が、どこかのお宅で役立てば良いですよね。
ちょうど、見学に訪れていた小学校2~3年生位の女の子が「子ども服があるんだって?見たい!」と言っていました。
気に入ったものならリユース品でも構わない、と思う子どもも多いようですね。
それからこちらでは、おもちゃ・図書のリユースも行われています。
同じように「リユース」できる、状態の悪くないものが対象です。
「自宅では不要になったけれどまだ使えそう」というものは、また持ち込みたいと思います。
捨てればゴミ。
でもまた誰かに使ってもらえると助かりますし、よかったと感じられますね。
なお、洋服・おもちゃ・図書どちらも品質の保証はしていませんのでご理解を、とのことです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。
施設情報
えこはま(浜松市西部清掃工場の管理棟)
住所 | 浜松市西区篠原町26098-1 |
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電話 | ・ごみ処理に関するお問い合わせ先 TEL:053-440-5374 ・環境イベントに関するお問い合わせ先 TEL:053-440-0150 |
利用時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始 ※自然災害等により開館できない場合もあります。 |
駐車場 | あり |
アクセス方法 | 国道1号「篠原東」交差点を左折し、約500m直進、ToBiO(古橋廣之進記念浜松市総合水泳場)西側 |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。