かつて外国人居留地があり、異国情緒が漂う街、長崎。坂道が多いことでも有名ですが、実際に行ってみると海と山の距離が近く平地が少ないためだと納得。高台からの眺めは絶景です！

【1日目】夕食にちゃんぽん、長崎孔子廟

【2日目】午前：大浦天主堂、グラバー園、午後：出島 ランチにトルコライス

大浦天主堂

国内最古のゴシック様式の教会で国宝に指定されています。ステンドグラスが美しく輝き、荘厳な雰囲気にキリスト教の歴史を感じます。内部は撮影禁止のため、ぜひ自分の目で確かめてください。

【住所】長崎県長崎市南山手町5−3

【URL】https://nagasaki-oura-church.jp/

グラバー園

商人トーマス・グラバーの住宅など9棟の伝統的建造物が保存されている公園です。石畳の道に建つレトロな洋館はまさに娘の好み（笑）部屋や調度品を喜んで見ていました。

【住所】長崎県長崎市南山手町8番1号

【URL】https://glover-garden.jp/

出島

江戸時代、鎖国によりここだけが唯一オランダとの交易が許されていた場所です。扇型の島や建物が復元されていて、息子と「学校で習ったね」と話しました。

【住所】長崎県長崎市出島町6-1

【URL】https://nagasakidejima.jp/

長崎孔子廟 中国歴代博物館

偶然、夜間開館をしていると知り、夕食の後に訪れました。ここだけ中国にタイムスリップしたよう。中国の伝統芸能「変面ショー」も観ることができました。

【住所】長崎県長崎市大浦町10-36

【URL】https://nagasaki-koushibyou.com/

グルメ

長崎といえばやっぱり「ちゃんぽん」。本場で食べたちゃんぽんは濃厚そうな見た目ですがとても優しい味で、子どももおいしく食べられます。

メニューに見つけた「トルコライス」とはなんだろうと思い注文してみたら、豚カツ・ピラフ・ナポリタンという夢のコラボ。長崎のご当地洋食だそうです。

今回は1日半という短い滞在でしたが、効率的に観光地を巡ることができました。移動には路面電車がオススメです。そしてお土産にはカステラを。お店の違うものをいくつか買って食べ比べをしました。憧れの街・長崎を満喫して大満足の旅となりました。