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世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふ
「水族館でお魚見たいね」という娘を連れて、浜松からちょっと足を伸ばし、岐阜県各務原市にある世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふに出掛けてきました。アクアは水、トトは小さな子どもの魚の呼称。とってもかわいらしい名前に、行く前からワクワクしている娘でした。
東海北陸自動車道の川島PAのハイウェイオアシス内に併設されていて、休憩でも立ち寄れたり、一般道からも入館できたりするので、とても便利な立地です。
受付を通ると、まずは4階に上がります。岐阜の長良川を再現した展示を上流から下流にくだるイメージで、下の階に鑑賞しながら、下りていきます。
4・3階では、今年も長良川に帰ってきた幻の魚とも言われる天然サツキマスを、滝壺の魚水槽で見ることができます。また、日本最小のネズミであるカヤネズミの水槽がリニューアルされていて、娘と「小さくてかわいいね!」と話しながら、イネ科植物の上で生活している様子をじっくり見てきました。5cm程のサイズで、ちょこちょこ動く姿は必見です!
2階では、メコン川に生息する世界最大級の淡水魚、メコンオオナマズやテッポウウオなどを見ることができます。メコンオオナマズは、過去に3m、350kgにもなったものが捕獲されたことがあるそうです。人間より大きいナマズっているんですね!
ちょうど、企画展のきんトト今昔物語が開催されていて、さまざまな色や形の品種の金魚や歴史が紹介されていました。
丸窓障子越しの華やかな金魚を見ていると、和の雰囲気を楽しめました。
バリアフリーなので、ベビーカーで入館される方も多かったです。他にもカフェ&レストランやミュージアムショップがあるので、1日楽しめる施設だなと感じました。今回は立ち寄っただけでしたが、次回はもっとのんびり魚を見たり、食事をしたりして、1日ゆっくり過ごしたいなと思います。
■企画展「きんトト今昔物語-時代を彩る金魚たちー」
【期間】 2023年7月14日(金)~12月10日(日)
【場所】1階特別企画展示スペース
【料金】入館料のみ
【URL】https://aquatotto.com/event/schedule/detail.php?p=16917
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名 | 世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ |
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住所 | 岐阜県各務原市川島笠田町1453(河川環境楽園内) |
電話 | 0586-89-8200 |
開園時間 | 平日9:30~17:00(最終入館は16:00)、土日祝日9:30~18:00(最終入館は17:00) |
休館日 | 公式HP参照 |
料金 | 大人 1,780円、中学生・高校生 1,400円、小学生 900円、幼児(3歳以上)500円 |
子連れに便利な設備 | 車椅子・ベビーカーの無料レンタル有、全館バリアフリー設計、バリアフリートイレ有 |
駐車場 | 公式HP参照 |
URL | https://aquatotto.com/ |