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浜松市秋野不矩美術館
一緒にでかけた子ども
新緑の美しい5月に、小3、小5の娘たちを連れて天竜区にある浜松市秋野不矩美術館へ行ってきました。
親子では3回目、個人的には7~8回目の訪問です。
駐車場から美術館へのアプローチは、緑豊かな上り坂。
うぐいすの美しい歌声がどこからともなく聞こえます。
子どもたちと昆虫や植物を観察したり、途中にある東屋で休憩したりしながら、すがすがしい気分で入口に到着しました。
平成10年4月に開館したこちらの美術館は、地元産天竜杉や漆喰など、自然素材がいっぱいな空間。
あとで調べると、掛川市にある「ねむの木子ども美術館どんぐり」と同じ建築家、藤森照信氏による設計とのこと。
遠方からの来場者が多いのもうなずけます。
個性的な外観はもちろん、大きな梁、白い壁、暖色系照明などすべてが調和している内観も、一見の価値ありだと思います。
通常は、天竜出身の日本画家、秋野不矩画伯の作品が所せましと展示されているのですが、今回は特別展「日本画革新の追求者 稗田一穂×毛利武彦」展の会期中(2014年6月8日まで)だったので、いつもと違った作品も堪能できました。
靴を脱いで観賞するというスタイルは、いつものまま。
子どもたちも気持ちよさそうに、比較的おとなしくゆったりと観賞していました。
展示室自体はそんなに広くないので、30分から1時間位でひと回りできると思います。
山あいの自然に触れながら、親子でのんびり楽しめる美術館。
まだの方は、ぜひ一度行ってみてください。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 秋野不矩美術館 |
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住所 | 浜松市天竜区二俣町二俣130 |
電話 | |
電話 | 053-922-0315 |
開館時間 | |
休館日 | |
料金 | |
駐車場 | |
URL | https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/akinofuku/ |