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豊橋市自然史博物館

一緒にでかけた子ども

動物園と植物園、遊園地、博物館の4つの施設が一体となった豊橋動植物公園「のんほいパーク」。
この中でも恐竜好きな7歳の息子は必ず自然史博物館に立ち寄ります。

エントランス

博物館に入る前からワクワクするエリアが!
とても大きな恐竜の親子。草食恐竜のブラキオサウルスです。

野外1

入口の前の広場にある「野外恐竜ランド」には、10体の実物大の恐竜模型が展示されていて、普段、図鑑で見ているだけではわからない恐竜の大きさを実感することができます。

博物館に入ると、プシッタコサウルスというかわいい恐竜が声を出してお出迎え。
決まった時間になると卵から赤ちゃんが産まれるので、よくここで足を止めて待っている人も見かけます。
さらに奥に進むと、大きなティラノサウルスとトリケラトプスの全身骨格が展示されていて、この先の世界に胸がワクワクします。

いよいよ展示室に足を踏み入れると、まず地球の誕生から説明が始まります。
この博物館の特徴として私が気に入っているところは、古生代、中生代、新生代と時代順に展示がされていることです。

中生代2

中生代1

展示を順番に見ていくだけで生命の歴史がわかるようになっています。

あと、博物館というと「難しい説明が多くて子どもにはわからないのでは…?」と心配になりますが、
この博物館には子どもが楽しめるかわいいイラストを使った説明や、ゲームやクイズに参加できるコーナーなどたくさんのしかけがあります。

古生代2

息子だけでなく、3歳の娘もいろいろ触って楽しんでいました。

もちろん恐竜の展示もとても充実していて、豊橋市がアメリカから購入したエドモントサウルスの実物化石をはじめ、迫力ある全身骨格や恐竜の卵、歯、足跡などいろいろな展示物があります。

エドモンド

私はまだ見たことがありませんが、恐竜にちなんだ大型映像も上映されています(別途観覧料が必要)。

ちなみに私は、息子が関心を示すまで恐竜についての知識はまったくありませんでしたが、恐竜って肉食だけでなく草食のものもいて、大きさも1m~25mとさまざまだったようです。

知れば知るほどおもしろい恐竜の世界。恐竜好きな子もそうでない子も、もちろん大人も楽しめる博物館です。
のんほいパークを訪れたら一度、自然史博物館にも足を運んでみませんか?

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

豊橋市自然史博物館

住所 豊橋市大岩町字大穴1-238(豊橋総合動植物公園内)
電話 0532-41-4747
利用時間 9:00~16:30(公園への入園は16:00まで)
定休日 月曜日(月曜日が祝日又は振替休日のときは、その翌平日)、12月29日~1月1日
料金 総合動植物公園入園料として大人600円、小中学生100円
大型映像は大人600円、小人200円が別途必要
駐車場 あり(無料、約1800台)
アクセス方法 【車】浜松ICより国道1号線(浜名バイパス経由)を豊橋方面へ約1時間。『動植物園入口』の信号を左折。
【電車】JR豊橋駅から東海道本線浜松方面行きの電車で『JR二川駅』で下車。JR二川駅南口より総合動植物公園東門まで徒歩約6分
URL http://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/index.htm

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

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