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河津桜まつり

一緒にでかけた子ども

寒い日が多かった年だからでしょうか、春を身近に感じたくなりました。
ちょうどテレビでは河津桜まつりの話題が出始めていたので、2月末の旅行を計画してみました。
時期的に河津町で宿の予約は取れないだろうと、伊東市にホテルの予約を取り、東伊豆の道路を南下して「河津桜まつり」へ向かうルートを設定。
河津町観光協会の「河津桜まつり」専用ホームページから会場周辺案内図をダウンロードし、見どころやイベント情報を収集してから向かいました。

河津には10:30頃に到着。今年の桜はまだ2~3分咲きと報じられているからか、幸いにして目的の駐車場にはすぐ止められました。
まずは川沿いの桜並木をお散歩です。屋台がずらっと並んで、ときおりいい匂いが漂ってきます。威勢のいい掛け声も聞こえてきて、まさにお祭り気分。

河津桜まつり

桜はやはり3分咲き、場所によって4分咲きくらい。ですが、足元に咲く菜の花と相まって春を感じさせてくれました。
歩行者専用道路になっている桜並木では、人通りは多くてもみなさんのんびり歩いているからか、ベビーカー連れの家族はもちろん、娘のように小さな子ども連れでも比較的安全にお散歩ができました。

娘のペースに合わせて10分ほど歩き、河津来宮神社へ。国の天然記念物に指定されている、樹齢一千年ともいわれるオオクスが堂々とそびえたっていました。
こちらの境内ではクラシック演奏会が開かれるとのこと、とても楽しみにしていました。が、やはり2歳児には静かに座って聴くことが難しかったようで…早々に退散。

続いて目指したのは河津桜の原木です。人気のある観光スポットなのですが、主要道沿いにあり、なおかつ歩道が狭いのが難点。小さな子はしっかりと手をつなぐか、抱っこしていた方が安全だと思います。
お昼に近い時間になったので、桜並木に戻って屋台で昼食を買うことに。
ぐるっと見回すと、笹原公園のベンチや河川敷へ降りる階段などで食べている人が多かったです。
娘が好きな焼きそばを屋台で購入しましたが「何でも自分でやりたい」時期なので、なだめすかして食べさせるのに一苦労。紙皿の1枚でも持ってくればよかったなと思いました。

河津桜まつり

娘はなかなか歩いてくれなかったり、お昼もぐずったりと大変でしたが、ずっと行きたかった河津桜まつりに行けたので満足、満足!

河津桜の見ごろは、その年によって違うようです。今年(2013年)の場合は3月10日までですが、開花時期が遅れているため「「かわづ春うららまつり」として3/17まで延長予定です。

くわしくは、観光協会のホームページに場所ごとの写真が毎日掲載されています。
事前にチェックをしていくと楽しめると思います。



河津桜まつり

【URL】http://www.kawazu-onsen.com/sakura/sakura.htm
【電話】0558-32-0290(河津町観光協会)
【駐車場】町内各所にあり  普通車8:30~17:00(日中)1回500円、19:00~21:00(夜間)1回200円。ただし夜間駐車のみ町内宿泊者は無料
【交通アクセス】伊豆急行河津駅下車すぐ
【その他】「河津桜観光交流館」多目的トイレ内におむつ替えシートあり、授乳室については、観光協会窓口まで相談を

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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