brown crew（ブラウンクルー）さんのイチゴ狩りへ、家族で出かけました。
受付で練乳が入ったカップをいただき広いハウス内に進むと、イチゴの甘い香りが漂い、真っ赤に熟した大きなイチゴがたくさん実っていました。

brown crewさんはイチゴを高設栽培されています。ちょうど子ども(6才)の目線の高さくらいにイチゴがぶら下がっていて大人も子どもも立ったまま収穫して食べられるので、衛生的でかつ楽な姿勢でイチゴ狩りを楽しめます。おじいちゃん、おばあちゃんとお出かけするときも腰を痛めることなく安心だと思います。

イチゴの種類は紅ほっぺとあきひめの2種類。どちらも静岡生まれで浜松ではなじみの深い品種ですね。
紅ほっぺとあきひめの味の違いを楽しみつつ、甘くてみずみずしいイチゴをたくさん味わいました。
イチゴが大好きな子どもも大満足していました。

ハウス内にはイチゴの受粉をお手伝いしているミツバチが元気に働いています。
巣箱の中を出入りするミツバチ達に子どもたちも興味津々。
しばらく観察していました。こうやって自然のしくみを実際に目にできる経験は、普段生活しているとなかなかできないことでとても大事だなと思います。

まだまだ寒い日が続いて、子どもを連れてお出かけするのも少なくなりがちですが、暖かいハウスの中なら安心して楽しめます。お出かけの際は、体温調整できるよう脱ぎ着のできる服装で行くことをおすすめします。
5月末まで楽しめるイチゴ狩り。我が家もシーズン中にまた楽しみたいなと思っています。