「夢のかけ橋」という名前の橋を知ってますか。すぐにでもわたってみたいですよね。
そんな橋があるのが、天竜区の道の駅「花桃の里」です。
さっそく、3歳6か月と1歳の娘を連れて遊びに行ってきました。

国道152号線を天竜方面に北上し、舟明ダムを通り、天竜川沿いにドライブしていくと、赤と白のアーチの橋が見えてきます。これが「夢のかけ橋」です。

その右手に見えるのが道の駅「花桃の里」。茶色の三角屋根が目印です。
木の大きな看板もあるのですぐわかります。
まずは花桃の里に入ってみることにしました。

建物の中も木がたくさん使われ癒されます。
地元の特産品を使った食事がいただけ、地場の野菜や特産品の売店もあります。
外にも五平餅や串いもが売られていておいしそうでした。
中でも「花桃ソフト」は、ピンク色のいちご味のソフトクリームで人気があります。
ウチの娘たちも、もちろん「おいしー」と言って、私の食べるぶんがなくなるくらい食べてました。子育て優待カードの提示で安くなるので、ぜひ使ってみてください。

次は橋です。
建物の裏手にある階段を上ったところに遊歩道があり、そこから行けます。
ベビーカーなどは、国道沿いの道からあがる道もあるので大丈夫です。
天竜川を横断する全長473mの歩行者専用の橋です。
その橋をわたった先には、「伊砂（いすか）ボートパーク」という親水緑地公園があります。

競技用ボートを見たり、水辺までのびるデッキに出たり、木造の大きな船のオブジェを見たりしてのんびり過ごせます。
夢の国とまではいきませんが、宮崎アニメに出てくるような懐かしい雰囲気でした。
ベンチやトイレ、自動販売機もあるので、ひと休みするには最適です。

出かけた日は、「ミニＳＬ乗車会」を橋の上でやっていて、たくさんの人が乗ったり、写真を撮ったりして楽しく過ごしていました。

周囲には、カヌーや舟遊びのできるマリーナや遺跡や滝などがあります。
ハイキングコースもあるそうです。
また、3月中旬には、ピンクの花桃の花であふれるそうです。
紅葉の時期もよさそうですね。
夢がかないそうな「夢のかけ橋」を渡りに、また遊びに来ようと思いました。