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大井川鉄道 SL乗車
鉄道ファンの息子のために、大井川鉄道のSLに乗ってきました。
浜松からは遠いイメージの金谷でしたが、意外にも車で1時間で到着しました。始発の金谷駅に一般駐車場がないので駐車場(有料)のある新金谷駅へ。
SLの乗車は事前に予約するのがおすすめのようですが、当日でも席が空いていればOKということでしたので、早速空席確認。
2歳と1歳の息子はひざの上であれば無料 とのことだったので、2席予約しました。
終点まで行けば1時間15分かかるようですが、小さい子を連れての乗車だったので、約30分でつく「家山駅」まで行くことに。
出発まで少し時間があったので、駅に隣接するプラザロコというお店へ行きました。中には、SLが展示してあり、運転席にも自由に乗ることができました。
子どもたちは大喜び!
さらに、車両のまわりはノスタルジックな雰囲気の駅舎になっており、中にはたくさんのキャラクター人形がおいてあるため、これまた子どもたちの心をわしづかみにしていました。
出発時刻ちょっと前になったのでホームへ行くと、大きな汽笛とともに、黒い車体のSLがホームへ入ってくるところでした。
上の息子は大感激。
「うぁぁぁぁぁぁ」と雄たけびを上げていました。
ところが、下の息子は私の胸元でガタガタ震えていました。
ちょっと汽笛の音が大きくて、びっくりしたようです。
SLに乗車すると、懐かしい感じの座席が並んでおり、もちろんクーラーはなく扇風機が頭上で回っていました。
発車すると、車掌さんが車内放送で車窓からの景色の説明や、SLにまつわる歌などを歌ってくれました。
すべて、風情がありました。
大井川鉄道の旅を楽しむためのポイント
1.SLの迫力はすごいです!!カメラは絶対!
ビデオを持っている方はぜひ持参をお勧めします。
ただ、蒸気の音や汽笛の音のあまりの迫力に1歳以下のお子様だとびっくりしてしまう可能性が。お気をつけください。
2.駅は昔ながらの駅舎で風情はありますが、乗り継ぎや折り返しの電車待ち時間に、することがあまりありません。
(一部の駅には絵本が置いてあるところもあるようですが)小さいお子様を連れて行かれる場合には、待ち時間に時間をつぶせるもの(絵本やゲームなど)を持参することをおすすめします。
3.SLにはクーラーがありません。
夏の長時間乗車には水分補給は絶対です。飲み物はお忘れなく。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
大井川鉄道 新金谷駅
住所 | 島田市金谷東2丁目1112番地 |
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電話 | 0547-45-4111 |
URL | http://www.oigawa-railway.co.jp/ ![]() |
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。