岐阜出身の友だちからのおすすめで、少し遠出して「ぎふワールド・ローズガーデン」に行ってきました。ここは約6,000種、20,000株もの世界最大級のバラ園を有する広大な公園です。その広さはなんと約80.7ha、バンテリンドームナゴヤ約17個分もあります。

高さ最大10mを超える「大型複合遊具」や、小さな子ども向けの真っ赤な「育々清流ネット」をはじめ、トランポリンのような「ふわふわドーム」など、遊びきれないほど子どもの遊び場が充実していました。

なかでも1番たくさん遊んだのは、時間になると水が飛び出てリズミカルに踊る噴水の「ふふふのエリア」。水のトンネルをくぐったかと思ったら、今度は飛び出る水をキャッチしようと手を伸ばし、工夫していろんな遊び方をしていました。ミニタオルを水に浸して、べちゃ！と落ちる音が気に入ったようで、「何この音、変な音だ！」とお腹を抱えて大笑い。あんまり楽しそうに笑うので、こちらも笑顔になります。

新緑がまぶしく、色とりどりに咲く花々を見ながらそよ風を感じ、大人もとても気持ちがいい時間でした。周辺にはベンチがぐるりと設置されていて見守りがしやすく、この日はちょうどキッチンカーが出ていたので、お昼ご飯にも困りませんでした。

広い園内を半分以上は自分で歩き、夢中で身体を動かす息子は、終始頭が汗ばむほど。園内トレイン「ポッポ」にもちょうど乗れてラッキーでした。夏には、他の水遊びエリアも解禁されるそうなので、また遊びに行きたいと思います。大人も子ども気持ちよく過ごせる、おすすめの公園です。