今年、浜松市動物園では赤ちゃんが続々と生まれていることをご存知ですか？ 動物の赤ちゃんに会いたい私と娘（小5）、ウォーキングが目的の息子（中3）と主人の家族4人で、半年ぶりに動物園を訪れました。

まずはシマウマ。春にジャスミン（メス）が来園し、エレン（メス）とケンカしたりダチョウに追いかけられたりする姿を楽しく見ていましたが、そのジャスミンが出産したと動物園ブログで知りビックリ！ 来園時にはすでに妊娠していたようです。

7月31日に生まれた赤ちゃんはウィンビ（オス）と名付けられ、2か月になりました。初めてウィンビを見ましたが、シマウマ3頭が一緒に移動して仲良く草を食べていました。その姿に、ウィンビはすっかりこの環境に慣れたのだなぁと感心しました。

2月17日に生まれたアムールトラの赤ちゃん4頭は、6月に公開されてから早4か月。こちらもようやく会うことができました！ 母親のローラと子どもたちは偶数日に公開だそうで（奇数日は父親のソーンを公開）、そうとは知らずに訪れた日が偶数日で良かったと喜びました。

トラの子ども同士でじゃれあったり、子どもがお母さんに寄り添ったりする、微笑ましい親子の姿を見ることができました。

その他にも、フラミンゴの赤ちゃん（ピンク色の群れの中にグレー色の小さい子がいたら赤ちゃんです）を見つけました。また、ホッキョクグマのモモなど、以前からいる動物たちも元気でした。

娘は坂道クイズ（園内の坂道に掲示されている動物クイズ）をやりながら、アップダウンのある園内を2時間、約5000歩も歩きました。

秋のウォーキングを兼ねて、赤ちゃんたちに会いに行ってみませんか。

※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、イベントの開催が中止や変更されることがあります。また、動物の展示日時は動物の健康状態等により変更される場合があります。詳しくはHPを確認してください。