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「インクルーシブ」がコンセプトの豊川公園こども広場

一緒にでかけた子ども 2歳

2022年3月にリニューアルされたばかりの豊川公園には「インクルーシブな広場」がコンセプトのこども広場があります。インクルーシブとは「包摂的な、全てを含む」という意味で、障害の有無等に関わらず誰もが利用できる、といった概念です。この広場には随所に安全面を考慮したユニバーサルデザインが採用されています。

複合遊具

1番驚いたのは、遊具の下を中心に、カラフルなゴムチップ舗装が施されていたこと。子どもの怪我防止はもちろん、遊具で遊ぶ子どもを見守る親への負担軽減にもつながります。よちよち歩きや伝い歩きの月齢の低い子どもも、土ぼこりを気にせず遊べていました。

スロープ

広場内のカラフルな遊具は、初めて見る遊具ばかりでした。1番大きな複合遊具は、長いスロープが印象的で、低めの段差やゆるやかな角度が工夫されていました。息子はとても気に入り、いろんな場所から何度も上り下りに挑戦。「こっちおいでよー!」「今度はこっちだよー!」と汗びっしょりで走り回りました。

すべり台

たくさん穴の空いた赤い半球の遊具は、秘密基地のようです。

半球体

ブランコには大きなハーネス付きタイプのブランコがあり、まるで遊園地のアトラクション。

大型ブランコ

大人も子どもも一緒に楽しめる、大きな円盤のようなブランコもありました。

大判ブランコ

柔らかいトゲトゲがついたイモムシのような遊具は、揺らしたり乗ったりして楽しんでいました。

トゲトゲ遊具

大きな木が広場の周りを囲み、木陰がたくさんあるので、ベンチで休みながら遊べます。息子は夢中になって遊んでいたので、お昼ご飯を持参して正解でした。

赤ちゃんから走り回る子どもまで、それぞれが自分のペースで、いろんな遊び方を楽しんでいました。こういうコンセプトの公園や広場が、今後どんどん増えていくといいな、と思います。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

施設名 豊川公園こども広場
住所 愛知県豊川市諏訪1-78
駐車場
URL https://www.city.toyokawa.lg.jp/shisetsu/koen/koen20220329.html

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