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満開の桜の下をお散歩「奥山線跡の遊歩道」
地元民に親しまれている「奥山線跡の遊歩道」は、「らっきょう通り」とも呼ばれ、桜の名所として知られています。春のお散歩に子どもと一緒に訪れるのにおすすめの場所。浜松城公園から徒歩5分の距離にあり、北側を東西に走る一般道の最西端に位置しています。
先日、浜松城公園に行ったついでに足を伸ばして、子どもとお散歩に行ってきました。歩行者と自転車専用の遊歩道となっているので、車の心配をすることなく、安心して子どもを歩かせることができます。
ここは、かつてその機関車の煙突の形から「らっきょう軽便」と呼ばれていた遠州鉄道・奥山線の廃線跡地に整備されたものです。実際に鉄道が走っていたトンネルや広沢駅跡地、鉄道の写真や関連遊具に出合うことができます。乗り物好きの息子は大興奮でした。
遊歩道の脇には約20本以上の桜が一面に植えられおり、春には、桜吹雪の下をお散歩するのが、とても気持ちがよいです。情緒あふれる奥山線跡と満開の桜並木がよく調和され、子どもと一緒に写真を撮るのに絶好の撮影スポットです。
遊歩道の真ん中には、汽車(らっきょう軽便)がついたすべり台と車輪があり、子どもと遊ぶことができます。すべり台で遊んだり、車輪の中に入って電車ごっこしたり、トンネルに入って遊んだり、2歳の息子は大満足でした。ただ、すべり台は囲いが無く落ちる危険がありそうで、6歳以下の子どもは大人と一緒に遊ぶようにという注意書きもありました。
4月中頃までは満開の桜並木と桜吹雪を楽しめそうです。浜松城公園にお花見に行ったついでに足を伸ばして、子どもとお散歩してみてはいかがでしょうか?
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名 | 奥山線跡の遊歩道 |
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住所 | 浜松市中央区広沢一丁目20 |
子連れに便利な設備 | トイレ・手を洗える水道有 |
駐車場 | 無 |