市内のあちこちで、桜が咲いていますね。
浜松っ子にとっては、浜松城の桜は最もなじみ深いかもしれません。
子どもと一緒に、簡単なお弁当を持って浜松城公園に出かけました。

駐車場付近からすでに、こぼれるような桜色が目に入ります。

桜にデジカメを向けている人も、いっぱい。
なかでも、天守閣下の石畳の坂道あたりは、お城と桜を両方撮れるスポット。
ベストショットを求める人々で、いつもにぎわっています。

家康像と桜、その遠景にそびえるアクトタワーの眺めは「ザ・浜松」な感じがします。
芝生では、車座になって集うグループもたくさん。楽しそうです。

子どもはお弁当を食べると、さっさと遊びにいってしまいました。
この公園は小さい子向けの遊具は少ないです（遊具は東側にある「冒険広場」にかたまっています）が、中央芝生広場でボール遊びをしたり、天守閣を見学したりと、親子でいろいろ楽しめそうです。

今年は震災のため、夜間のぼんぼり点灯や屋台出店がありませんが、ぼんぼりのない桜景色もまた、清浄な感じがして良いものだと思いました。

子どもと一緒に眺める桜風景は、きっと一生忘れません。