秋風が吹く気持ちのよい季節になったので、子どもと一緒に中瀬南部緑地に遊びに行きました。この公園はテニスコートやミニサッカー場があり、敷地内の会館には浴室や子育て支援ひろばの開催もあるので、幅広い世代が利用しやすくなっています。普段ワンオペの私としては、公園内の女子トイレにベビーキープがあったことがうれしかったです。

息子は公園に着くなり猛ダッシュ。石ころや木の枝を見つけてはしゃがみこみ、走ってはしゃがんでを繰り返します。

側溝にどんぐりがたくさん落ちているのを見つると、私の方に手を伸ばし「側溝の中に入りたい」と伝えてきます。やめてぇーと思いつつも、たくさんのどんぐりを目の前にした息子を止めることも出来ず…側溝の探検を後押しすることにしました。

息子はひざやおしりを汚しながら無我夢中でどんぐり拾い。私も小さい頃はこんな様子だったのかなぁと物思いにふけりながら小さな背中を見守ります。

小さな両手いっぱいにどんぐりを握りしめた息子に「あ！大きくてきれいな葉っぱ、みーつけたっ！」と言うと、すぐかけ寄ってきて葉っぱをほしがりました。自分の顔ほどある大きな葉っぱを手にしてかっこよくポージング。

私も息子と一緒になって童心に帰ることができ、秋探しを堪能できました。子どもとの秋探しの思い出づくりに、おすすめな公園です！