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浜松科学館 みらいーらって楽しーら♪【5】宇宙ゾーン

一緒にでかけた子ども

宇宙ゾーン概観

天体やロケットなどの宇宙探査技術について学ぶことができる「宇宙ゾーン」。宇宙は一見遠い存在に感じますが、実は浜松とのかかわりが深い分野です。プラネタリウムや展示物をとおして、宇宙を身近に感じられるゾーンです。

おすすめポイント

 1. プラネタリウムデビューの子も安心!

恒星原板

プラネタリウムの入口付近には星空をのぞけるガラス窓があります。プラネタリウムが初めてで「暗くて怖い!」と感じる子も、ここをのぞくと今から何を観るのか分かり安心です。また週末や祝日、長期休みに上映されるキッズプラネタリウムはスタッフ描きおろしの星座イラストが登場し、しかも生解説。子どもが声を出しても大丈夫なところもうれしいです。その日の星空を親子で眺めたくなりますよ。

 2. ただの玉入れじゃない!スイングバイ

スイングバイ

宇宙ゾーンで子どもに人気の展示と言えば、探査機に見立てたボールを転がすスイングバイ。スイングバイとは天体の重力や公転運動を利用し、探査機を宇宙空間で効率的に航行する方法のことです。スタッフおすすめの子どもへの声かけは「横の惑星を狙ってみよう」だそう。そうすることで、惑星の重力を表現した穴のふちでボールの向きや速度が変わるスイングバイを体感しながら遊べます。

 3. 浜松の技術を使ったカミオカンデとは?

カミオカンデの説明黒板

どんな物質も通り抜ける素粒子・ニュートリノをとらえる超巨大観測装置「スーパーカミオカンデ」。カミオカンデVRのゴーグルを付けると、この中に入った感覚が味わえます。合わせて注目したいのが、スタッフの天井さん直筆の説明黒板。ニュートリノについてわかりやすく書かれています。ちょっと難しいかもしれませんが、これを読めばニュートリノ・カミオカンデ博士になれるかも?!

教えて!宇宙ゾーンの魅力

長嶋さん

浜松科学館のプラネタリウムは約1億個の星を映し出せるため、よりリアルな星空を観ることができます。人気は上段の席。ドーム全体を広く見渡すことができます。プラネタリウムの解説員は6人いて、それぞれ話し方が違うので、何度見ても楽しめますよ。また3階では浜松市内に落ちた貴重な篠ヶ瀬隕石や、実際にさわれる隕石を展示しています。スタッフから借りられる磁石を近づけるとどうなるかな?ぜひやってみてください。(スタッフ 長嶋さん)

取材/いっちゃん・まっき~

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
※子連れでおでかけブログの新着情報はInstagram@hamamatsupippiで配信しています。

施設情報

    
施設名称 浜松科学館
住所
住所 浜松市中央区北寺島町256-3
電話 (053)454-0178
開館時間 09:30-17:00
時間備考 夏季の一部の期間(7月20日から8月31日)は9:30~18:00 (入場は17:30まで)
休館日
料金 施設ホームページをご確認ください
駐車場
URL https://www.mirai-ra.jp/

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