「住宅展示場で上り棒！？コーヒーが淹れられる！？」という噂を聞き、ハウスメーカーの見学をかねて、 BESS浜松に行きました。

ここは、西区志都呂にある住宅展示場です。場内には5棟のコンセプトの異なる木でできた家が並んでいます。

まず、ドーム型のログハウスで受付代わりに簡単なアンケートに答えます。場内の地図を渡されて、その後は自由に見学ができます。スタッフの付き添い無しだったので、自分たちのペースで気ままに回れました。

それぞれのハウスに、折り紙、キッチンセット、上り棒、ハンモックなど、子どもが楽しめる仕掛けが散りばめられていました。「次のおうちに行ってみよう！」と息子は終始ノリノリですべてのハウスを見学しました。

息子のお気に入りは1階から2階まで続く上り棒のある家。4歳にはなかなか難しい高さでしたが、諦めずに何度もトライしていました。外の庭のスペースでも、地面にチョークでお絵描きをしたり、のびのびと遊ぶことができました。

そして、とても良かったのが薪割り体験ができたこと。子どもの力でも簡単に薪割りができる道具が用意されていました。自分が打ったトンカチで薪が割れると「できたー♪」と大喜び。軍手が用意されていたのと、スタッフがサポートしてくれたおかげで、安全に楽しむことができました。

今まで「ログハウス＝アウトドアが好きな人が住むもの」というイメージが強かったのですが、今回の訪問で、日常生活になじむ作りなんだなぁとイメージが一新しました。階段や2階部分に隙間が多いので、小さなお子さんからは目を離さないように気をつけて楽しんでくださいね。