わが家には今年3才の七五三を迎える娘がいます。写真をどこで撮影してもらおうかというのはすごく悩みますよね。個人の写真店にお願いしたいけど、私も主人も県外出身なのでどこがいいのか分からないし、チェーン店にくらべてちょっと敷居が高く感じます。そんな時に地元出身のママ友から紹介してもらった浜松の写真店を紹介します。

「グラフィックアルファ」は浜松学院大学短期大学部の隣にある写真店です。
3月と4月は七五三の早撮りキャンペーンを行っているそうで、娘と2人でお店を訪ねました。
木枠の引き戸の入り口がとてもレトロでいい雰囲気。応対してくださったスタッフさんはゆったりとしていて、緩やかな時間が流れているなぁと感じました。
この日の打ち合わせ内容は、撮影やアルバム、衣装、値段などでした。
アルバムやアートフレームは現物を見せていただいて丁寧な説明があり、私のちょっとした質問の返答もとても分かりやすくてよかったです。
　
そしていよいよやってきた撮影日。
当日は朝9時に家族でお店へ到着しました。
最初に5歳姉のヘアメイク、そして3歳妹のヘアメイクと着付けをしました。

大きな鏡の前でDVDのアニメを 見ながらの作業に、アニメも見たいけどメイクも気になってしょうがない娘たち。普段と違う雰囲気に緊張が重なって、ちょっとした動きまでギクシャクしているのがおかしかったです。そんな変身中にカメラマンの渡辺さんが娘たちに話しかけたり、おもちゃで遊んでくれたりして上手にリラックスさせてくれました。でも、いざ着付けが完成してスタジオに降りたとたんに緊張再び。その隣で私たち夫婦も心持ち緊張気味…。撮影が不安になりました。
　
家族揃った写真から撮影がはじまりました。真ん中に立つ娘たちが心配でつい見てしまい、「お母さん、カメラを見てくださいね」とカメラマンさんに注意されるのは親のほう。娘たちは緊張しつつも、2人のアシスタントさんがおもちゃを見せながらの話しかけに応える余裕がありました。

家族写真に続いて、3歳の娘の1人、姉妹2人、父子、母子などさまざまな組み合わせでの撮影。

娘は慣れない着物を着て、座ったり立ったり、傘や花を 持ったりといろいろなポーズもして疲れたと思うのですが、私の不安をよそに始終撮影を楽しんだようでした。

　
撮影後は写真の形式（台紙やフレーム、アルバム本など）を選び、注文をして終了。娘は着替えたのですが、アップにした付け毛はそのままで借りられて、お土産ももらったので大喜びでした。

撮影した写真は全データを購入することで、後日自宅でゆっくり選べられるそうです。どんな素敵なアルバムになるのか、家族でとても楽しみにしています。