日没が早まり、冬ならではのイベントが楽しめる時期になりました。浜松市以外の日帰りで行けるイルミネーションスポットを紹介します。街を盛り上げる駅周辺の装飾や、レジャー施設のダイナミックな仕掛けなど規模もさまざま。今週末から点灯スタートのスポットもあるようです。夕方以降はかなり冷え込むようになりました。あたたかくしてお出かけくださいね。

※天候の影響でイベントが中止となる場合があります。最新の情報をお確かめのうえ、お出かけください。

磐田駅前イルミネーション（磐田市）

静岡産業大学の学生と一緒に作り上げた、「想いを伝える」をコンセプトにした心あたたまるイルミネーションが駅前を華やかに彩ります。シャンパンゴールドの光のトンネルをくぐったり、手をかざすと音楽が流れる仕掛けで遊んだり、子どもたちも体験しながら楽しめるのでおすすめです。しっぺいも登場するマッピングライトは、年内はクリスマス、年明けからはバレンタインの映像に変わります。パワースポットでもあるくすの木に、大切な人との想いを込めた鍵をつけられる「LOVE ROCK」で、お互いに日頃の感謝や想いを伝えましょう。

つま恋リゾート 彩の郷 サウンドイルミネーション （掛川市）

会場は4つのエリアを春夏秋冬の季節ごとに色を変えて樹木をライトアップ！音と光のダイナミックな演出が、季節の移ろいを美しく表現している光景は見事です。さらに今年は人気のプロジェクションマッピングが一新され、「星屑の神秘」の物語を3D立体画像で楽しめます。開催期間が長いのもうれしいポイントですね。

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青葉シンボルロードイルミネーション（静岡市）

静岡市中心市街地では「冬しず2023-2024 おまちワンダーランド」が開催され、今年も青葉シンボルロードを中心に色鮮やかなイルミネーションが見られます。「クリスタルイルミネーション」のテーマに合わせて、アイスブルーの装飾をまとった青葉シンボルロード街路樹はとても幻想的。メインイルミネーションの「氷の城」が、ロマンティックに冬の夜を彩ります。葵スクエアでは6年ぶりにスケートリンクが復活し、期間中は「おまちステージ」などのイベントが満載です。

清水港 海と光の空間～Sea Light Harbor～（静岡市）

取り囲むように広がるドーム型イルミネーション「アクアドーム」は、中を通りながら歩くとまるで別世界にいるよう。今年はエスパルスドリームプラザのマスコットキャラクター「ドリームパルちゃん」をモチーフにしたフォトスポットも登場。東海地区最大級のイルミネーション迷路や踏むと光るステップなど、体験しながら楽しめる光の世界です。小さな子どもでも遊べるイルミネーションもあり、記念撮影にぴったりのフォトスポットも。12月からはアイススケートリンクも登場しますよ。

とよはし☆キラキライルミネーション2023（豊橋市）

豊橋駅東口を中心に、今年も「冬空のヒカリ散歩」をキャッチフレーズにしたイルミネーションが豊橋の冬の夜を彩ります。「コズミックスターライト～宇宙の彼方に光る星～」と題した、宇宙の空間をイメージしたメイン会場のペデストリアンデッキは、大きな天蓋のような装飾がまるで星空のようにキラキラと輝く光景で圧巻。エリアごとに装飾が違うので、お散歩しながらスポットをまわるのもおすすめですよ。

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ラグーナイルミネーション「生命の光」（蒲郡市）

今年のラグーナテンボスでは、「生命の光」をテーマにした壮大な光の世界が広がります。「空」「海」「陸」の3つのエリアに分かれ、特に「空」の雲海とオーロラの演出が加わるイルミネーションショーは見逃せません。「海」ではまるで海中にいるかのようなランタンストリート、「陸」ではあたたかいオレンジ色の光につつまれたクリスマスマーケットと大きなクリスマスツリーなど、見どころいっぱいです。期間限定で、花火スペクタキュラ「ラ・レーヴ・デ・ノエル」の開催も予定されています。

なばなの里 イルミネーション（桑名市）

国内最大級のスケールを誇る人気のイルミネーションスポットです。世界最高峰のクオリティとも言われるテーマエリアでは、横幅155mに渡る「黄金のピラミッド」の大迫力の光の世界に圧倒されます。こちらのシンボルでもある水上イルミネーション「光の大河」は、木曽三川をモチーフにした幅約8m・長さ約130mの水面の輝きがとてもロマンチックです。中でも、世界の絶景にも選ばれたことのある長さ200mに渡る光のトンネル「華回廊」は、感動的な美しさで訪れる人々を魅了します。

写真は過去の「子連れでおでかけ」ブログのものも含まれています。