日没が早まり、冬ならではのイベントが楽しめる時期になりました。浜松市以外の日帰りで行けるイルミネーションスポットを紹介します。街を盛り上げる駅周辺の装飾や、レジャー施設のダイナミックなしかけなど規模もさまざま。夕方以降はかなり冷え込むようになりました。あたたかくしてお出かけくださいね。

※天候の影響でイベントが中止となる場合があります。最新の情報をお確かめのうえ、お出かけください。

磐田駅前イルミネーション（磐田市）

今年は、磐田市市政20周年の記念すべき年です。「これからも もっと ずっと 磐田」をテーマに、アニバーサリーを彩る磐田市にちなんだモチーフが駅前に飾りつけられています。卓球やメロン、しらす、しっぺいなど、地域色にあふれたイルミネーションがとても華やか！きらめくシャンパンゴールドの光のトンネルも、雰囲気を盛り上げます。駅前なので、気軽に立ち寄れるのもうれしいですね。

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つま恋リゾート 彩の郷 「もりのさんぽみちイルミネーション」 （掛川市）

浜松市内からのアクセスもよく、人気のつま恋リゾート彩の郷。今年は昨年のテーマ「童話の世界」をそのままにリニューアル。広大な園内にある草花や大きな樹が幻想的な光で彩られ、まるで物語の中に迷い込んだような気分になります。ガーデンには光るクリスタルが並び、小路沿いには動物達が出迎えます。チャペルには3Dプロジェクションマッピングが映し出され、大きな木の下に青く光る花々のイルミネーションが見どころです。他にも、子どもと一緒に楽しめる工夫がたくさんあります。開催期間が長いのもうれしいポイントですね。

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青葉シンボルロードイルミネーション（静岡市）

静岡市中心市街地では、青葉シンボルロードを中心にハートスポットがあちこちに設置され、ピンクを中心に、赤や青の光が街を彩ります。ロマンティックなハートアーチは、今年は音が鳴ったり、光ったりと動きが出るしかけが追加されました。静岡市役所静岡庁舎のウォールイルミツリーも昨年よりも大きくなり、見応え抜群です。12月5日（金）から12月25日（木）には、常磐公園でクリスマスマーケットも予定されています。

清水港 海と光の空間～Sea Light Harbor～（静岡市）

取り囲むように広がるドーム型イルミネーション「アクアドーム」は、中を通りながら歩くとまるで別世界にいるよう。ちびまる子ちゃんのアニメ化35周年ということで、アニバーサリーにちなんだフォトスポットが設置されます。東海地区最大級のイルミネーション迷路や踏むと光るステップなど、体験しながら楽しめる光の世界です。小さな子どもでも遊べるイルミネーションもあり、記念撮影にぴったりの絶景スポットもあります。12月からは、例年通りアイススケートリンクも予定されています。

とよはしキラキラ☆イルミネーション2025（豊橋市）

豊橋駅東口を中心に、今年も「冬空のヒカリ散歩」をキャッチフレーズにしたイルミネーションが、豊橋の冬の夜を彩ります。メインエリアのテーマは、「とよはしの海に広がる光」。豊橋の海をイメージした、波や海の生き物がモチーフになったしかけが楽しめます。ドレスを着ているような写真が撮れるオブジェなど、フォトスポットもたくさん！エリアごとに装飾が違うので、お散歩しながらスポットをまわるのもおすすめですよ。

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ラグーナイルミネーション「光と水のカーニバル」（蒲郡市）

今年は、「光と水のカーニバル」をテーマにした壮大な光の世界が広がります。大型イルミネーションドームの「マリンファンタジア」では、3つのドームが青い光のトンネルで繋がれ、まるで海底を歩くような不思議な体験を楽しめます。光と水の演出を進化させた「水上ドローン＆イルミネーションショー『光の花手水』」では、水上を自在に動くドローンや上空へ舞い上がるドローンが、音楽に合わせて光のショーを演出します。光と水、最新技術のしかけなど、見どころいっぱいです。

なばなの里 イルミネーション（桑名市）

国内最大級のスケールを誇る、人気のイルミネーションスポットです。メインエリア「名峰富士」では、「ZIPANGU」をテーマに、マルコ・ポーロの東方見聞録に描かれた幻想から着想を得た、壮大な日本の物語の演出が光と音で表現されます。長さ200m級の光のトンネル「光のトンネル華回廊」も、見どころのひとつ。さらに、幅約8m、長さ130mを誇る国内最大級の水上イルミネーションでは、音と光がシンクロしたダイナミックな世界が楽しめます。7つのスポットを回りながら、食事をしたり、足湯に使ったり、ゆったり過ごすのもおすすめです。

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写真は過去の「子連れでおでかけ」ブログのものも含まれています。