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☆2017夏特集☆夏はやっぱり海水浴!?<4>子連れ海水浴の必需品はこれ!
暑さと安全対策は万全に。グッズ持参で休憩タイムも充実
スケジュールも事前リサーチもばっちり。水着を持って「いざ海水浴へ!」。でも、ちょっと待って! 持ち物もしっかり準備していくことが、家族で海水浴を楽しむ大きなポイントです。海の家などの施設を利用しない場合は、特に日差しや暑さ対策をしっかりしてから出かけましょう。
「暑さ対策」七つ道具はこれだ!
日焼け止め
砂浜や海からの照り返しは、想像以上に強いです。子ども用の肌にやさしい日焼け止めでも、ウォータープルーフ仕様やSPFが高いものが販売されています。
ビーチパラソルとレジャーシート
日差しをよけるのはもちろん、荷物置き場や食事休憩のためにも準備していきましょう。家族がはぐれた時の目印となるよう、目立つものだとなおよしです!
帽子
熱中症対策に加え、頭部の日焼けもしっかり防ぎましょう。砂浜では風通しのいいものを、海の中なら首の後ろが隠れるプール用のキャップが安心です。
ラッシュガードやTシャツ
直接日光が当たるのを防ぐほか、海から上がった時の保温効果もあるため長時間遊ぶ時は大活躍します。
飲み物や軽食
体力の消耗が激しい海では、水分や栄養補給は必須。売店がない場合は事前に購入していきましょう。子どもにはゼリーなどのどごしのよいものが食べやすいです。
クーラーボックスや保冷バッグ
飲み物や食品が傷むのを防ぐため、保冷剤と共に準備していきましょう。ペットボトルのお茶や水を凍らせていけば、一石二鳥!
冷却シート
発熱の対処だけでなく、日焼けでのほてりや軽い打ち身を冷やすために持っていると安心です。
安全対策バッチリで安心&快適海水浴
ビーチサンダルやマリンシューズ
砂に混ざる貝殻やガラスから足を守りましょう。海に入る時は、かかとが固定できるサンダルやマリンシューズなど脱げにくいものがおすすめです。
携帯電話、スマホ用防水ケース
うっかり水につけてしまったり、砂が入ってしまったりするのを防ぎます。小銭や貴重品ロッカーのカギなども一緒に保管でき便利です。
保険証と受給者証
万が一のために、家族全員の保険証と子どもたちの受給者証(その場で使えない場合は、払い戻しがあるか確認)を持っていきましょう。
簡易救急セット
ばんそうこうや消毒など、ちょっとしたケガの応急処置ができるように準備しておきましょう。
砂流し用の水
しっかりシャワーで洗ったのに、車に戻るまでに足が砂だらけ…なんてことも。車にペットボトルの水を準備しておけばすっきり流せます。
海水浴が2倍楽しくなるグッズはこれ!
浮き輪
ひも付きの浮き輪やアームリング、年齢によってはライフジャケットなどがあれば、安心して海水浴を楽しめます。
砂遊びセット
バケツやシャベルを持参して、子どもたちの大好きな砂遊びタイムを取り入れると海からあがっている時間も楽しさ倍増です。
ゴーグル
海水や日差しから目を守ることができます。きれいな海なら、魚など海の生き物が見えるかも。
ビニールプール
赤ちゃんと一緒なら、小さなビニールプールを持って行けばレジャーシート近くで安全に遊べます。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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広い砂浜と波が気持ちよく、つい時間を忘れて遊んでしまう海ですが、プールと違って時間と共に水位や波などの状況が変化します。持ち物の準備だけでなく、子どもだけで行動しないこと、危険な場所には近づかないことなど、事前にしっかり話しておきましょう。安全面や体調に注意して遊べば、子どもたちが自然を学ぶ貴重な機会になります。「今年の夏がいちばん楽しかった!」、子どもたちからそんな声が聞ける思い出を作れたらいいですね。