お知らせ
令和7年度分の利用料免除申請は3月15日(土)から申請できます。
浜松市の保育施設では、仕事・出産・病気・介護・冠婚葬祭などで子どもを保育できない場合、または保護者が育児に負担を感じリフレッシュしたい場合に、一時的に施設で子どもを預かり、保育してくれるというサービスがあります。
浜松市の保育施設で実施する一時預かり事業(一時保育)は、児童福祉法に基づき、事業実施に関する必要な基準を満たして実施しています。
ただし、どの施設でも、定員に達しているなどの理由で預けられない場合もあります。早めに直接施設に電話をして、利用が可能かどうかを確認する必要があります。
利用要件・期間
下表に定める利用要件・期間で利用ができます。
ただし、施設の職員配置等によっては、希望どおり預けられない場合があります。
注 当該月においては、同一施設を利用してください。ただし、自主事業で実施している地域型保育事業などや認可外保育施設の一時預かり事業(一時保育)は併用可能です。
注 認定こども園(幼稚園機能)または幼稚園利用者は、在籍園の預かり保育を優先して利用し、やむを得ず預け先がない場合は利用することができます。
浜松市民
保育を必要とする事由 | 利用可能日数 | 利用可能な期間 |
---|---|---|
妊娠・出産 | 週5日以内 | 産前6週間(多胎児は産前14週間)~産後8週間 注1 期間の最初の日および最終の日が属する週は、その週の初日から末日までの利用が可能 注2 週4日以上利用の場合は、申込時に母子健康手帳の写しが必要です。 |
入院 | 入院初日から2か月を経過する日までのうち、入院期間中に限る 注1 期間の最初の日および最終の日が属する週は、その週の初日から末日までの利用が可能 注2 週4日以上利用の場合は、申込時に入院を証する書類の写しが必要です。 |
|
就労 | 週3日以内 | 年度ごとの申請 |
就学・就業訓練・就労準備・求職活動 | 3か月ごとに更新 | |
保護者の疾病、親族の介護・看護 | ||
災害・事故 | ||
育児に伴う負担の解消 | ||
集団生活への慣れ(障がいのある児童・入所決定に伴うならし保育) | ||
その他市長が必要と認める場合 |
注)認定こども園(保育所機能)・認可保育園・地域型保育事業を利用している場合は利用ができません。
注)生活保護世帯等の利用料免除の制度があります。利用料免除を受けるためには、事前の申請が必要です。
浜松市外の人
保育を必要とする事由 | 利用可能日数 | 利用可能な期間 |
---|---|---|
妊娠・出産 | 週5日以内 | 産前6週間(多胎児は産前14週間)~産後8週間 注1 期間の最初の日および最終の日が属する週は、その週の初日から末日までの利用が可能 注2 保護者の里帰りであること、申込時に母子健康手帳の写しが必要です。 |
入院 | 入院初日から2か月を経過する日までのうち、入院期間中に限る 注1 期間の最初の日および最終の日が属する週は、その週の初日から末日までの利用が可能 注2 保護者の里帰りであること、申込時に入院を証する書類の写しが必要です。 |
注 利用料の免除制度はありません。
利用料
年齢 | 利用時間 | 利用料 | 副食費 |
---|---|---|---|
0~2歳児 | 4時間以上 | 2,000円 | - |
0~2歳児 | 4時間未満 | 1,200円 | - |
3~5歳児 | 4時間以上 | 800円 | 200円 |
3~5歳児 | 4時間未満 | 500円 | 200円 |
注1)1回1人あたりの金額です。
注2)年齢区分は子どもを預ける年度の4月1日前日現在の年齢とします。
注3) 給食の有無は園へお問い合わせください。
実施施設と空き状況
一時預かり事業実施園一覧(認定こども園・認可保育園)(PDF 167KB)
一時預かり事業実施園一覧(地域型保育事業)(PDF 100KB)
実施施設のうち、専任の保育士が在籍する一般型と一部の余裕活用型の空き状況を検索できます。
利用申込み
利用希望日の前日までに、各施設に電話等で申込みを行う必要があります。
施設の状況により、希望どおり利用することが難しいことがありますので、利用することが分かっている場合は、早めに連絡しておきましょう。
利用申出書様式
浜松市一般型一時預かり事業等利用申出書 (PDF 208KB)
注)実施園の種別(一般型/余裕活用型)にかかわらず利用できます。
利用料の免除について
以下の事由に該当する児童は、利用料が免除されます。
対象者
浜松市民のうち、以下のいずれかに当てはまる児童
- 生活保護世帯
- 市町村民税非課税世帯
(利用する日が4月から8月までの場合は、前年度の課税状況) - 里親に養護されている児童
申請方法
免除を受けようとする場合は、一時預かり事業(一時保育)を利用する日までに申請してください。
注)免除が適用となる日は、浜松市で申請が受付された日以降となります。
令和6年度利用分の免除申請
免除申請書を幼保支援課に提出してください。
【令和6年度】浜松市一般型一時預かり事業等利用料等免除申請書 (PDF 172KB)
【令和6年度・記載例】浜松市一般型一時預かり事業等利用料等免除申請書 (PDF 301KB)
令和7年度利用分の免除申請
オンラインで申請してください。
利用者は受け取った「利用料等免除承認通知書」を施設に提示してください。
幼児教育・保育の無償化による取り扱いについて
子どもの年齢・利用している施設や課税状況等に応じて、幼児教育・保育の無償化対象になる場合があります。
先輩ママのアドバイス
一時預かり事業(一時保育)は、定員の都合等で断られることも多いのが残念です。一つの施設だけでなく、周辺の施設にも問い合わせてみましょう。
それでも、無理な場合は、認可外保育施設やファミリー・サポート・センターの利用など別の方法もあります。状況に応じて検討していきたいですね。