子どもを一時的に預けたいときに一時保育や託児サービスを利用することができます。
認定こども園・認可保育園・地域型保育事業の一時預かり事業(一時保育)
認定こども園・認可保育園・地域型保育事業(小規模保育事業、事業所内保育事業)の一時預かり事業(一時保育)は、保護者の急病や職業訓練などで子どもを保育できないとき、または保護者が育児に行き詰まり、リフレッシュしたいときに利用できます。 また、フルタイムではなく、週に何日か継続的に働いている場合に利用できることもあります。
しかし、定員に達しているなどの理由で利用ができないことがあります。申し込みや問い合わせは、緊急の場合以外は、日程の余裕を持って各園に直接連絡しましょう。
認可外保育施設の一時預かり事業(一時保育)
認可外保育施設などでも、一時保育を受け付けている施設がありますので、各施設に直接問い合わせてみましょう。 保育料は各施設によって異なります。
ファミリー・サポート・センター
育児の手助けをしてほしい人(おねがい会員)と育児の手助けをしたい人(まかせて会員)がお互いに会員登録をして、地域の中で子育てを助け合うという組織もあります。手助けをしてほしい人も手助けをしたい人も登録をしておくと、いざという時安心ですね。
こども誰でも通園制度
生後6か月から満3歳未満の子どもが、就労などの理由を問わず時間単位で柔軟に保育園や幼稚園に通うことのできる制度です。
子育て支援ひろばの一時預かり(一時保育)
生後6か月から満3歳に達する最初の3月31日までの間の子どもを、浜松市内の子育て支援ひろば4か所で短時間預けることができる事業です。通い慣れた環境で子どもを預かってもらうことができます。
保育ママ(天竜区のみ)
仕事や病気などのために保護者が家庭で保育できない子ども(0歳児から小学4年生まで)を、市に認定・登録された保育士などが自宅等で保育する事業です。 保育ママ事業は天竜区でのみ実施されています。
病児・病後児保育
病気、または病気回復期にある、0歳児から小学生までの子どもの一時預かりを行っています。利用には事前の登録が必要です。
ショートステイ・トワイライトステイ
家庭において保護者が子どもを養育することが困難な状況が発生した場合に、児童養護施設等に一時的に入所する短期入所生活援助事業(ショートステイ)と、夜間のみ入所する夜間養護等事業(トワイライトステイ)の2種類があります。
浜松こども館の託児室
こども館利用時のほか、買い物・映画・食事などでリフレッシュしたい時に利用できます。
(最大3時間まで 1時間につき600円 要予約)
その他民間の保育サービス
ベビーシッターなどがあります。会社や託児所を事前に訪問するなどして、信頼できる所を選びましょう。