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こども館体験記「身近な宝の湖(うみ)浜名湖のお話とさかなのおりがみリース作り」

一緒にでかけた子ども 5歳小学生以上

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こども館では、春休み等の長期期間中さまざまなイベントが開催されます。その中の一つ、春休みに開催された「身近な宝の湖(うみ)浜名湖のお話とさかなのおりがみリース作り」に、子どもたちと一緒に参加してきました。

折り紙にで作る

はじめに、こども館館長の原田さんからSDGsについてのお話を聞きました。SDGsとは、「みんなが住む地球がこの先もずっと続くように世界中のみんなで決めた目標」であり、その目標の14番目に「海の豊かさを守ろう」という項目があります。

館長のお話

私たちにとって身近な浜名湖は、今から500年前の地震により湖と海を分けていた陸地が切れて、川の水と海水が混じり合う汽水湖になったことや、日本では10番目の大きさだが周りの長さでは2番目だということなどを教わりました。続いての「はまなこクイズ」では、「浜名湖の水はしょっぱいか」「浜名湖にタツノオトシゴがいるか」などの問いに、子どもたちは真剣に考え、楽しそうに答えていました。

クイズの後は、折り紙のリース作り。講師は、市内の公共施設で折り紙教室などを開催されている加藤さんです。

折り紙の説明

まずは折り紙で「タツノオトシゴ」「たこ」「エイ」「お魚」などの生き物を作りました。加藤さんが大きな折り紙でお手本を示すのをじっと見つめ、子どもたちは丁寧に折っていきます。

真剣に聞く

長男は、「この折り方知ってる!」と言いながら、夢中で折っていました。生き物を一通り折った後は、リースを作っていきます。同じパーツを6個作ってからつなげていく、という作業に苦戦する子どもたち。

レクチャーを受ける

どの部分をつなげていくか迷いながらも、しだいにコツをつかめるようになりました。最後は、目や魚のうろこをつけて、色とりどりの生き物のリースが完成しました。

作品完成

このイベントに参加して、私たちの身近にある浜名湖の魅力を改めて感じ、このすばらしい自然を大切にしていきたいと思いました。SDGsと聞くと難しいイメージを抱く人もいるかと思いますが、こうして楽しみながら考えることができると知り、私にとっても学びになりました。

■身近な宝の湖(うみ)浜名湖のお話とさかなのおりがみリース作り
【日時】2022年3月28日(月) (1)10:00~11:30 (2)13:00~14:30
【対象】4歳以上(未就学児は保護者同伴)
【定員】各回10組(抽選)
【会場】5階 ギャラリー1

こども館スタッフからひとこと

こども館スタッフ

こども館では、SDGsを支援し、小さい頃から地球を守ることに関心を持ってほしいと考えています。今回は、身近な浜名湖の生き物を折り紙で表現するイベントを開催しました。作ったリースを見て、今日のお話にあったSDGsのことを思い出してもらえると嬉しいです。

浜松こども館

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松こども館
住所 浜松市中央区鍛冶町100-1
電話 (053)450-9111
開館時間 -
時間備考
休館日
料金
駐車場
URL https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/

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