浜松こども館では、夏休み等の長期期間中さまざまなイベントが開催されます。8月の中旬に行われたイベント「どうする三角～三角をならべて遊んでみよう～」に、4歳の娘と一緒に参加してきました。今話題の大河ドラマ「どうする家康」にちなんで付けられた素敵なネーミングに、イベントへの期待がふくらみます。

まずは、受付で青、黄、赤、白の中から好きな色の画用紙を1枚選びました。それを作業するテーブルに持って行くと、そこに四角い箱が置いてありました。

いろいろな色、形、大きさの三角が入っているたらいの中から、好きなものを選び、その四角い箱の中に、入れていきます。

スタッフの方から説明があり、いよいよ始まりです。娘は、いろいろな形や色の三角を使って、思い思いのままに想像しながら置く場所を決めていました。とても簡単で分かりやすい作業でしたので4歳の娘も取り組みやすかったです。

三角がだんだん増えていき、やがて円を描くような形に置いていました。

どんなことを想像しながら作成したのだろうと、親目線でわくわくしながら娘に聞いてみたところ、「花火だよ！」と、最近見に行った花火を想像して作成していました。

好きな色画用紙と三角だけで、自分で想像しながらさまざまな形に変化させていく姿はとても真剣で、完成した時には喜びの笑顔であふれ、大満足していました。できあがると、スタッフの方が声をかけてくださり、完成作品の写真を撮ってくれました。

ひまわりと富士山の作品もあり、とても素敵でした。

たくさんの家族でいっぱいになったイベント会場。それぞれの親子が三角を囲んで、話し合いながらワイワイ作成している姿が、とても楽しそうでした。

いろいろな形の三角がある発見！そしてそれを組み合わせることによって、さまざまな形が生まれる創造性！遊びの中で自由な発想を楽しみ、子どもの創造力が育まれるとても楽しいイベントでした。

■どうする三角～三角をならべて遊んでみよう～
【開催日】2023年8月16日（水）～18日（金）10:30～12:00
【会場】7階 ワークショップ
【対象】どなたでも

この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。