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こども館体験記「日常の風景」
まだまだ寒い日が続く2月の週末。冷たい風が吹きすさぶ浜松での外遊びは1歳半の次男には厳しい、けれど広い場所で遊ばせたい…と考え、こども館に向かいました。
開館直後から館内には元気いっぱいの子どもたちの姿がありました。私たちは乳幼児広場に向かいました。広場には赤ちゃん向けのおもちゃや絵本が置いてあり、歩くことができない赤ちゃんもじゅうたんにゴロンとねんねさせられます。ここではカップをタワー状に積んで遊ぶおもちゃなどを楽しみました。ベビーカーを置くスペースがあるのもありがたいですね。
次にテーブルコーナーへ。奥にはジェンガやトランプ、折り紙など卓上で楽しめるおもちゃが入った棚があり、自由に使って遊ぶことができます。ジェンガや木の人形を積み木のように使ってドミノ倒しをして遊ぶなど、柔軟な発想でいろいろな楽しみ方をする子がいるとスタッフさんが教えてくれました。テーブルコーナーの壁側には絵本のほかに大人向けの雑誌も少し置いてあり、パパ・ママも本を読んでちょっと休憩できるのがうれしいです。
テーブル遊びの後は体を動かしたくなったのか、次男はプレイハウスに移動しました。アスレチック風の大きな遊具で、中はトンネルや縄で編んだ網の階段など、1歳半の次男にはハードなところもありました。でも、網の上をすべり台のようにすべっては上る、を繰り返し楽しんでいました。プレイハウスの下にあるボールプールは小さい子向けのもので、次男と同じくらいの月齢の子が多く遊んでいました。
ままごとエリアでは、家でも台所が好きな次男はキッチンコーナーの電子レンジや冷蔵庫のおもちゃでずっと遊んでいました。このエリアにはキッチンはもちろん、洋服がたくさん掛けられたハンガーコーナーやままごと用の家などがあり、広々とした空間でさまざまなごっこ遊びが楽しめます。
私が気になったのは、将棋などをする部屋に小さな子が楽しそうにいること。これまで「小さな子に将棋は無理だし…」と思っていたのですが、幼稚園児でも楽しめる「どうぶつしょうぎ」や、さらに小さな子でも遊べるトントン相撲もあることが分かりました。
「どうぶつしょうぎ」をきちんと見るのは初めてだったのですが、駒のイラストがとてもかわいく、分かりやすいデザインになっていました。将棋を覚えたいと思いつつ、難しそうと敬遠していた私ですが、子どもと一緒に「どうぶつしょうぎ」から始めてみたいと思います。ちなみに次男は「どうぶつしょうぎ」を積み木のようにして遊んでいました。
この日は次男と2時間ほどたっぷり遊びましたが、今度は長男も連れて、ちがう遊び方をしに行きたいと思いました。
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |