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JAとぴあ浜松の農作業体験「玉ねぎの植付け」

一緒にでかけた子ども

西区の篠原地区で作られる「新玉ねぎ」は、日本一早い1月頃から出荷され、その早さとみずみずしさで高い評価を受けています。シーズンになると浜松の店頭でも出回りますが、辛みが少なく子どもにも食べさせやすい品種です。小学生になった娘たちも、小さな頃は苦手だった野菜がどんどん食べられるようになってきました。普段から浜松のおいしい野菜をできるだけ食卓に取り入れたいと思っているので「どんな場所で、どんな人たちが作っているか」にも興味が沸き、JAとぴあ浜松が開催した仕事体験「玉ねぎの植付け作業」に参加しました。

玉ねぎの植付け
 
当日案内された畑では、何通りにもなったうねに玉ねぎの植付けをしている農家のみなさんの姿がありました。暑いくらいの天気の中、もくもくと作業をしています。植付けのコツを聞いてから、実際の体験に入りました。

玉ねぎの苗

2~3本の細い葉が出ているだけの苗は、少し力を入れただけでも折れてしまいそうです。

植え方レクチャー
 
それでも数本植えていくうちに、力加減がわかってきてスピードもアップ。気づけば、手に持った苗がなくなるまで、無心に作業をしていました。

植付け体験
 
体験日は台風が過ぎ去った10月の初め。この日に植える苗はかろうじて被害に合わずに済んだようですが、玉ねぎ農家の中でも多くの影響があったというお話もありました。不安定な天候が続く時期は心配が絶えないかと思いますが、だからこそ収穫の喜びが味わえ、気候や季節の変化を肌で感じられる仕事だと実感しました。

パンフレット

JAとぴあ浜松では、仕事復帰を考えているママたちに農作業の担い手のひとりとして働いてもらえたらと考えているそうです。短時間の仕事を探している人はもちろん、何か新しいことに挑戦したいというママにもぴったりです。なにより外で無心に作業することが、普段体を動かすことが少ない私にとって気持ちのよい時間となりました。次のシーズン、「去年は苗を植えるお手伝いをしたんだよ」と話しながら、子どもたちと新玉ねぎを食べることも楽しみです。

■JAとぴあ浜松の農業体験会
今後の開催予定については、直接お問い合わせください。
【電話】 営農生産部 営農指導課 TEL:053-476-3138
【URL】https://jatopia.ja-shizuoka.or.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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