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2012弁天島海開き花火大会

一緒にでかけた子ども

2012年の七夕の日、わが家とっての恒例イベント「弁天島海開き花火大会」に行ってきました。

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この花火大会は、毎年7月の第一土曜日に開催される遠州の夏の風物詩。
花火シーズン到来を飾る花火大会で、浜名湖上から打ち上げられるので四方八方から観覧できるのが特徴です。その歴史は100年にも及び、明治40年ころ海上守護神である弁天神社の祭礼に奉納花火として打ち上げたことが始まりなのだそう。

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今年は家族4人で露店の多い弁天島海浜公園辺りまで行ってみることに。
一番の目的は小3と小1の娘たちのリクエスト、「リンゴ飴」ゲットです。

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19時半ぐらいでしたが、露店街は道じゅう人、人、人で埋め尽くされていました。
迷子にならないよう親子でしっかり手をつなぎます。
辺りは華やかな浴衣の女性がいっぱい。砂浜にヤシの木もあってまるで南国のよう。
わが子も浴衣着用で、すっかりお祭りムード♪
奥にあったリンゴ飴売り場を発見、姫リンゴを3つ買いました。1個200円でした。
その後ホテルBentenKan横の広々とした砂浜上にレジャーシートを敷き、家族4人でのんびり足を伸ばして花火見物。
公園プール周辺に有料席があるそうですが、うちはもっぱら無料のエリアです。

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こちらの花火は大物はそんなに多くはないのですが、次から次へ連続してユニークな形のものが上がるのが特徴のように思います。東海地区の花火大会トップバッターとしての勢いが感じられます。

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海上から打ちあがる花火を間近で楽しむことができ、子ども達も大はしゃぎ。大満足の夜でした。

小さいお子さんがいる場合はトイレが完備された有料席がいいかもしれません。
有料席以外で、ベビーカーでも移動がしんどくなさそうなおすすめの観覧場所は、「地方卸売市場舞阪魚市場」の北側、東側あたり。比較的空いていて、しかも割と至近で観賞することができます。
レジャーシートを持参すれば、寝そべることもできます。
(ただし、船着き場周辺にフェンスのないエリアがあるので子どもがふざけて海に落ちないよう、十分注意してください!)

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最寄り駅のJR弁天島駅は、21時ごろは非常に混雑するので、早めに切り上げるか、終了後時間をあけるとよいです。わが家はいつも早めに移動しています。


弁天島花火大会

(舞阪町観光協会)
URL: http://www.bentenjima.jp/
会場:弁天島海浜公園
日時:原則、毎年7月の第1土曜日(変更の場合あり)
時間:19:30~20:50
玉数:約2600発(開催年による)
アクセス:JR東海道線 弁天島駅すぐ
※車での来場は不可。18時~22時は車両進入規制あり
有料席:あり(トイレ完備・自由席…当日1,000円、前売り800円)
※小学生以下は無料

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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