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はままつ冬フェスin machi
浜松駅前、ソラモ(遠鉄百貨店の本館と新館の間の広場)に登場した、巨大なイルミネーションのボール。
動物や雪の結晶などのモチーフが散りばめられ、丸い姿が地球をイメージさせます。
青やピンクに彩りを変えながら輝く姿は、浜松っ子の間で「キレイ!」と人気を集めているようです。
11月12日の点灯式には大勢の人々がつめかける中、サンタ服の市長らが、点灯の合図の大きなクラッカーを鳴らしました。
イルミネーションが点灯すると歓声がわきおこり、熱気と期待感あふれる瞬間となりました。
この日から、2012年1月9日までの60日間にわたって行われるのが「はままつ冬フェスin machi」。
駅前と街なかの主要な通りがイルミネーションでライトアップされ、さまざまなイベントが催されています。
中でも個性的なイベントが、今年で2回目になる「ハママツ ライトオブジェ コンテスト」。
浜松の美術系大学・専門学校の学生や、企業・市民が作った光るオブジェが、新川モール沿いに並び、夜間(16:30~24:00)ライトアップされます。
普通のクリスマスモチーフとは違い、趣向をこらしたデザインで、手作り感いっぱいのオブジェばかりです。
気に入ったオブジェを選んで投票することができ、優秀作品は会期中に表彰されます。
しっかりと防寒対策をして、子どもといっしょに出かけてみたいイベントです。
(写真は浜松在住の造形作家マノミホさんの作品)
東日本大震災が発生した今年は、日本各地で数々のまつりやイベントが中止・延期されました。
ですが、冬のイルミネーションは例年通り実施しているところが多いようです。
ただし、多くは節電のためLEDやソーラーライトを用いたり、点灯時間を短縮したりしています。
浜松駅前ソラモや街なかのイルミネーションも、LEDライトを使用しています。
さかのぼれば2001年、「はままつ冬の蛍フェスタ」としてはじまった、街なかのイルミネーションとイベント。
2009年まで設置されていたシンボルツリーに、素敵な冬の思い出があるという方も多いのではないでしょうか。
今年から、駅前もイルミネーションも生まれ変わりましたが、これからも不況に負けずに、浜松らしさを活かしながら成長していってほしい催しです。
はままつ冬フェスin machi 2011年11月12日~2012年1月9日(12/23はクイズラリーやクリスマスステージなどのイベントを開催)
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