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ふじのくに茶の都ミュージアム

一緒にでかけた子ども

5月は新緑の季節、新茶シーズンでもありますね。わが家は子どもたちを含め、家族みんなお茶が大好きなので、今年3月にオープンした「ふじのくに茶の都ミュージアム」に行ってきました。

外観

GWに訪れたため、朝10時に到着した時点で一般駐車場はすでに満車。800m離れた臨時駐車場を利用しました。施設は博物館、商業館、茶室・日本庭園の3つにわかれています。

まずはお目当ての「茶道体験」に向かいました。茶室の入口でチケットを購入し、室内を見学して順番を待ちます。小学6年生の息子は抹茶が大好きで茶道の経験もありますが、2年生の娘はちょっと苦手。それでも「飲むのは苦いけど体験はやってみたい」というので家族4人で参加しました。

茶道体験

最初に係の人から道具やお茶のたて方、飲み方の説明があります。「さあ、お茶をたててみましょう! ふんわりとした泡ができるかな?」このときばかりは子どもたちの表情も真剣そのものでした(笑)。

カフェレストランで昼食を食べ、午後は博物館を見学。順路に沿って進むと「富士山展望ホール」があります。「わぁ、富士山だ!」と子どもたちも大喜び。

富士山展望ホール

3階は紅茶やウーロン茶など「世界のお茶」の紹介、2階は緑茶の製造工程など「日本のお茶」について学ぶことができます。見る展示だけでなく、茶葉に触れたり、においをかいだりできるので、子どもたちは一つずつ手にとって観察していました。

博物館

この日は「新茶フェア」のイベントで「茶摘み体験」をやっていたのでそちらにも参加。子どもたちは初めての経験に夢中で茶摘みをしていました。

茶摘み体験

家に帰りミュージアムショップで買った新茶をいれると、娘は「いつものお茶より甘くて飲みやすい!」と喜んでいました。一面に広がる茶畑の風景を見るだけでも癒されます。子どもと一緒にお茶に触れる一日を楽しんでみませんか。

■新茶フェア
2018年4月28日(土)~6月10日(日)
*日によって開催されるイベントが異なるため、詳細はHPを確認

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

ふじのくに茶の都ミュージアム

住所 島田市金谷富士見町3053-2
電話 0547-46-5588
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) 茶室は9:30~16:00(入館は15:30まで)
定館日 毎週火曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、年末年始
料金 常設展・茶室観覧料 一般(15歳以上)300円、大学生以下の学生・70歳以上無料(年齢の
わかる証明書が必要)
・茶道体験500円(お茶の飲みくらべなど体験コーナーは内容により料金は異なる)
駐車場 有・無料(一般駐車場80台、臨時駐車場も有)
アクセス方法 車:東名高速道路 相良牧之原ICより北へ約10分
電車:JR金谷駅からバスまたはタクシーで約5分、徒歩:約20分
URL https://tea-museum.jp/

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、最新の内容をお確かめのうえお出かけください。

 

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