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浜松ワクワク歴史マップ【14】浜松まつり会館
浜松まつりの熱気が一年中体感できる!
毎年5月3~5日にかけて開催される「浜松まつり」の歴史や様子が紹介された施設です。5つのゾーンで構成され、展示や映像、迫力ある音量などさまざまな形でまつりの魅力を知ることができます。まつり関連グッズや浜松みやげの販売も充実しています。
子どもと発見!「浜松まつり会館」のココにも注目

まずは記念撮影!入口のパネルで子どもの気分も盛り上がる♪
浜松まつりには参加したことがないわが家ですが、子どもたちはノリノリで入口にある顔はめパネルでパチリ! 受付近くのお土産処にはグッズがズラリと並び、凧や法被の種類の多さでまつりの盛大さがわかります。

御殿屋台の光とかけ声でまつりの夜を再現!
大凧展示室で法被での撮影や凧あげ疑似体験を楽しんだあと、御殿屋台展示室に進むと中は真っ暗…と思ったらパッと屋台に明かりがつきました。にぎやかなまつりのかけ声が流れ、夜の盛り上がりが体感できます。

凧揚げに挑戦!ミニ凧が遠州のからっ風で高く舞う
館内でミニ凧を購入して(500円)、会館近くの芝生広場で凧揚げをするのがおすすめです。広場では凧好きの方々が年間300日以上凧揚げをしているそうなので、見物だけでも子どもたちはよろこびますよ。
ファミリーで楽しむコツ
混雑していなければ、ボランティアガイドさん、または会館スタッフがまつりの詳しい説明と館内の案内をしてくれます。売店のみの利用は入館料不要なので、浜松土産の購入に立ち寄るのもOKです。近くには凧揚げ合戦も開催される中田島砂丘があります。広大な砂丘は静かでうつくしく、ドラマや映画の撮影場所としても頻繁に利用されています。
歴史の不思議・こぼれ話
三方ヶ原の戦いの際、敗軍の徳川家康は太鼓の響きで武田軍を驚かせ危急を逃れた、という言い伝えがあります。この言われから誕生した「浜松出世太鼓」が館内に展示され、自由にたたくことができます。
取材者/中村 真代さん
歴史新聞を作ったよ
/中村 陽冶くん(小2)
※この記事は「浜松まちづくり公社助成事業」で浜松市内の小学生親子が取材した内容をまとめたものです。
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施設情報
施設名 | 浜松まつり開館 |
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住所 | 浜松市南区中田島町1313 |
電話 | 053-441-6211 |
利用時間 | 9:00~16:30 |
休み | 12/29~31 |
料金 | 大人400円、中学生以下無料 |
子連れにうれしい設備 | 顔はめパネル、スタンプ、貸衣装、休憩場所、お土産処 |
駐車場 | 有(無料・大型バス14台収容 乗用車191台収容)、駐輪場無 |
URL | https://matsuri.entetsuassist-dms.com/ |
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