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富士サファリパーク

一緒にでかけた子ども

「ほんとにほんとにほんとにほんとにライオンだ~」のCMでおなじみの、富士サファリパークへ行ってきました。
浜松から高速を使い、途中休憩を入れながら3時間。サファリパークは富士の近くだけあって少し肌寒い感じでした。

富士サファリパーク

パーク内は、自家用車でまわるほか、えさやりやガイドがついてくる「サファリバス」、飼育係が運転するゼブラ模様のジープに乗って、サファリゾーンを1周する「パトロール体験」などいろいろな楽しみ方があります。今回は娘が初めてということもあり、動物たちをよく観察できるサファリバスで園内をまわることにしました。

富士サファリパーク

ライオン、象、トラやサイの形をしたバスは、どれもかっこよくて、キョロキョロ。
事前予約制なのでその場でバスの形を選ぶことはできませんが、どれに乗っても興奮間違いなしです。
私たちは象のバスに乗り込むことになりました。

バスに乗ると運転手さんからえさの箱を家族ごとに渡されます。
中身は、レバーや手羽先、にんじん、リンゴなど。ちょっと飼育員さんになった気分です。
そして、バスから手を出さないなど注意事項を聞いて出発です。

富士サファリパーク

クマやライオン、象、トラ、キリン・・・・。
どの動物も一般の車をよけながら、自然に近い形で見ることができます。
バスに乗っていると、乗務員さんが動物の名前や習性なども教えてくれるので、バスに乗っている全員で感心したり、笑ったりしながら、動物を学ぶことができます。
えさやりは、クマやライオンの場合は鉄製のトングでえさを挟み、じかに口にあげることができます。
ライオンゾーンでは、1つのえさを巡って目の前で雌ライオンがけんか。さすがにライオンがほえる声は大きく、びっくり。
また、草食動物のラクダのえさやりはバスに『えさやりポケット』という場所があり、そこに固形のえさを入れて行うのですが、食べるのが早いこと…。口の大きさといい、娘は目をぱちくりしていました。

走ったり、寝ていたり、じゃれあっていたり、檻に入っている動物園の動物たちより自然な姿を観察でき、50分のコースも、あっという間にハラハラドキドキワクワクで終わりました。

富士サファリパーク

園内は、サファリゾーンとふれあいゾーンに分かれています。ふれあいゾーンには、ポニーやカンガルーがいるふれあい牧場や小動物などがいる動物村、ネコの館などがあります。
また11月30日まではウォーキングサファリを開催中。自然あふれたコースを歩いて、観察することができます。

ちょうど、富士の裾野は秋の紅葉シーズン。ぜひ一度行ってみてください。

富士サファリパーク

URL https://www.fujisafari.co.jp/
【所在地】静岡県裾野市須山字藤原 2255-27
【電話】055-998-1311
【料金】大人(高校生以上) 2700円、子ども(4歳~中学生) 1500円、シニア(65歳以上)2000円
【入園受け付け時間】3/16~9/30は9:00~17:00、10/1~10/31は9:00~16:30、11/1~3/15は10:00~15:30
【その他】おむつ替えシートがあるトイレあり、マミールーム(授乳室)あり、ベビーカーレンタルあり、ベビーカーの持ち込みは不可
当日のイベント情報やバスの予約状況などは、事前にHPで調べておくと便利です。

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

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