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浜松科学館「おや!なぜ?サイエンスアベニュー」

一緒にでかけた子ども

浜松科学館、冬のお楽しみイベントのひとつ「おや!なぜ?横丁~サイエンスアベニュー」へ、今年も行ってきました。
この催しは今年で15回目。
毎年12月第3土日の2日間、市内の企業や大学や高等学校などの学生さん、科学館のボランティアの皆さんなどが、館内で約40の実験や工作を企画します。(今回に限り、ほかの展示イベントとの関係で、第4土日の開催でした)
このイベント内の実験や工作は一部材料費の実費負担となるものもありますが、ほとんどが無料で体験できます。
ただし常設展示内は、高校生以上は通常の入場料が必要です。(中学生以下は入場無料)

講座

それぞれの企業や団体が得意とする関連分野のことが体験でき、楽器やエンジンの原理、光や電気技術を使ったものなど、内容はバラエティに富んでいました。
材料をグルグルとかき混ぜてスライムを作ったり、スポイトで液体を落として人工イクラを作ったり、プラスチックの板でのキーホルダー作りもありました。
保護者が少しお手伝いをすれば、年少さんくらいから楽しめるブースもあります。
また当日はおもちゃの病院もあり、おもちゃの診察・治療を依頼することもできます。

風船

わが家は小学校低学年のころから、ほぼ毎年このイベントに参加しています。
息子は毎年、温度変化によって色が変わる樹脂で作られた「ゆでダコポン」を楽しみにしています。
昨年までは全く興味を示さなかったブースを今年は体験するようになったり、大人の手助けなしに、子どもひとりで工作できるようになっていたりと、子どもの成長も分かります。

プロペラ

うちの子たちは毎年12月が近づくと、「今年の科学館の『おや!なぜ?横丁』はいつだろう」 と日程を気にしはじめます。
そして小学校でもらってくる案内チラシで日程や実験・工作の内容をしっかりと見て「これとこれと、これにも行こう」と予定を立てています。
じっくりとブースを回りたいので、毎回昼食持参です。
そして開始時間から終了時間まで、実験や工作ざんまい。
持参した袋をいっぱいにして、いろいろな工作物を持ち帰ってきます。
小学校高学年となった今は、自分たちのペースで楽しみたいようで「お母さんは帰ってもいいよ」と私は送迎役になってしまうこともあります。
そんなときは帰宅後に、楽しかった表情で「あのね、これはねぇ~」と報告があります。

上から見た光景

今回は浜松駅近くの一日定額料金の駐車場を利用して、私も科学館へ。
浜松科学館は開館から約25年。その間にいろいろな技術の進歩もあります。
新しい技術を紹介した展示物の入れ替えもあったようです。
館内にはグルグルとハンドルを回したり、タッチして体験する展示物もあるので、こちらも年少さんくらいからも楽しめそうです。
大人にとっては「へぇ~そうだったんだ」「どこかで習ったと思ったけれど、忘れている…」と 知識の再確認をできることもありますね。

今年の「おや!なぜ?横丁~サイエンスアベニュー」会場内でも「これは、どうするの。
どうなるの?やってみたい」と子どもたちの興味を引くものが多くありました。
そのため順番待ちとなるブースもありましたが、子どもたちは辛抱強く並んでいました。

そして「できた!おもしろい。」そんな楽しそうな表情をした子どもたちを、たくさん目にしました。
このような実験・工作体験から、「もう少し知りたい」と、科学への興味が広がっていくといいなと思いました。
 

取材ママ いっこ

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

施設情報

    
施設名称 浜松科学館
住所 浜松市中央区北寺島町256-3
電話 (053)454-0178
開館時間 -
時間備考
休館日
料金
駐車場
URL https://www.mirai-ra.jp/

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