雨で行ける場所がない！と悩んでいた時に見つけた、浜松駅から徒歩3分の未来型エンタメ施設「X CUBE」。室内施設で天候を気にせず安心して、最新のデジタル＆インタラクティブの遊びを体験できます。キッズ向けプランが充実しているので、週末や長期休みにピッタリ。キッズパスで、同伴する大人は無料になります。

まず、向かったのはVR体験「HADO Shoot」。子ども用のゴーグルとコントローラーを装着して、パンチをするように手を動かすとエナジーボールが発射されます。近づいてくるモンスターとのデジタルバトルが展開され大興奮！全身を使って大盛り上がりでした。子どもたちが見ている映像が近くの画面に表示されるので、それを見ている私たちもワクワクしました。

次は、映像と砂遊びを掛け合わせた、2歳から遊べる「iSandBox（サンドボックス）」へ。「砂遊び」と言えば昔ながらの遊びですが、サンドボックスはひと味違います。砂に触れると、その動きに合わせてリアルタイムで映像が変化。山を作ると火山や川が現れたり、海を作ると魚が泳いだり。さらさらの砂は手も服も汚れにくいので、小さい子でも安心です。

その他、映画撮影の合成でおなじみのクロマキーのグリーンバックを使って、親子で記念撮影もできました。その場で好きな背景画像と合成してくれるので、さまざまな場所に旅行した様な写真が完成します。普段はなかなかできないおもしろい体験で、みんな画面に映る自分の姿を見て楽しんでいました。

子どもたちが1番集中したのが、デジタルぬりえサーキット。子どもが描いた車のイラストを特別なスキャナーで読み込み、画面上で他の車とレースさせるゲームです。自分の描いた車がデジタル世界で走る感動に、子どもは大喜び！レース結果に一喜一憂して、とても盛り上がりました。

デジタルな遊びを体験できる「X CUBE」 親子でたくさんの笑顔に出会える、とても素敵な場所でした。ぜひ一度足を運んでみてください。