TOPぴっぴのブログ子連れでおでかけ季節のおすすめ情報子連れで浜松まつり!<3>まつりデビューは一生の思い出!

子連れでおでかけ

子育てのヒント

特集記事

お気に入り

子連れで浜松まつり!<3>まつりデビューは一生の思い出!

一緒にでかけた子ども

子連れで浜松まつり!子どもと楽しむモデルプラン

子どもと楽しむモデルプラン

まつりデビューは一生の思い出!

 

元々の浜松っ子はもちろん、まつり未体験の転入ファミリーでも、「凧揚げや練りに参加したい」「子どもを参加させてあげたい」という人は多いでしょう。まつりは見るだけと、輪に加わってやってみるのとでは全く違う体験になります。
まつりへの参加は、自治会単位になります。一般的な参加のしかたは以下のようになりますが、詳しくは各町の自治会役員さんに聞いて確かめましょう。

<凧揚げ> 真剣勝負の熱い戦い。応援する側も本気!

凧揚げ

浜松まつりは本来、初子(第一子)の成長を願ってお祝いをするまつり。かつては、端午の節句に合わせて長男のために名入りの大凧(初凧)を揚げるという風習でしたが、最近では女の子や次男以降の子もお祝いをしています。
男衆によって行われる凧揚げは、激しく勢いづき、危険なこともあります。凧を揚げない人々も規律正しく応援します。また、子どもラッパ隊が応援に入る町もあります。子どもラッパ隊の募集はまつりの数ヶ月前から行い、協働センターなどで練習を重ねています。

初凧を出す側の家は、数ヶ月かけて準備をします。準備にはそれなりの手間や費用がかかりますが、それ以上の喜びがあるようです。詳しい取材レポートはこちらをどうぞ。

<練り>必要なアイテムを揃えて参加準備OK

練り

「練り」への参加は、自治会(町内会)によってはまだ間に合うかもしれません。練りへの参加申込書は前年に自治会を通して各戸に配られているので、転入してきたファミリーは見ていないでしょうが、けっして仲間外れということではないのでご安心を。
参加の可否や参加方法などについては、各自治会の代表(わからなければ、近所の方に訊ねれてみましょう)にまずは問い合わせてみましょう。
参加費用は各自治会によって異なりますが、共通して購入が必要な3つのアイテムがあります。それは、「法被(はっぴ)・ワッペン・提灯(ちょうちん)」です。逆に、これらのアイテムさえ揃っていれば、町会に住所を持たなくても参加できるとしている凧揚げ会も多いので、県外や海外の人が参加することもあるそうです。

1.法被(はっぴ) 

法被(はっぴ) 

各町の凧揚げ会独自に、鮮やかな色・デザインの法被を着用します。法被の申し込みは事前に終わっていることが多いのですが、自治会によっては事情に応じてレンタルしてくれるところもあります。購入する場合の価格は、大人用1万円前後から、幼児サイズ7,000円前後まで、各自治会によって異なります。

2.ワッペン

自治会ごとに販売する布製のワッペンを購入し、はっぴに縫いつけます。このワッペンを購入することによって自治会は参加者を把握し、保険に加入するので、じつは重要なアイテムです。価格はまつりへの会費を兼ねていて、一般(男性会員)1万円前後~数千円程度。女性・学生・子どもに低い料金を設定している凧揚げ会もあり、まちまちです。

3.提灯(ちょうちん)

各凧揚げ会の名前が入った練り提灯。中学生以上で夜の練りに参加する人は、一人ひとつ持参しなければなりません。価格は大体5000円前後です。

●「子ども会」からの凧揚げ見学も

お子さんが地域の「子ども会」に入っているなら、行事の一環としてバスで凧揚げ会場に行くところも多いようです。地域の子ども会役員さんに問い合わせてみましょう。地域の子ども会は原則として小学生以上が対象で、参加の募集などは自治会の回覧板で回ってきます。

●まつりのことを予習するなら

浜松まつり会館

浜松まつりについてもっと知りたい方は「浜松まつり会館」を見学するとイメージがつかめます。ラッパの音や激練りの音を伴った「大凧」や「御殿屋台」の実物展示・ハイビジョン映像があり、法被を借りて記念撮影することもできます。凧揚げ会場隣の中田島海浜公園にあり、通常の日(まつり期間以外)なら車で行けます(無料駐車場あり)。

◎浜松まつり会館(南区中田島町)
https://matsuri.entetsuassist-dms.com/

◎浜松まつり公式サイト https://hamamatsu-daisuki.net/matsuri/
イベントカレンダー

ぴっぴ事務局

※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。

カテゴリー

このカテゴリの記事

子連れでおでかけ
を検索

このページの先頭へ