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こども館体験記「絵本とありん子の会inこども館」
浜松市立青少年の家で行われている読み聞かせの催し「絵本とありん子の会」が、こども館で開催されると聞き、2歳の息子を連れて参加してみました。
会場は靴を脱いで過ごせる「乳幼児広場」。0歳から未就学児の親子10組が参加していました。絵本を読んでくれたのは「絵本とありん子の会」を担当する井村和奏さんと川口菜々さん。
開始時間になると「はじまるよ、はじまるよ♪」という楽しい手遊びの歌からスタートしました。
1冊目の絵本は子どもたちにも大人気の「だるまさんが」。紙芝居のような大型絵本だったので、普通の絵本より“だるまさん”の絵が大きく、息子も「すご~い、大きい!」とうれしそう。だるまさんが「びろーん」と縦に長~く伸びる場面では、絵の真似をして体を一緒に動かす子どもたちの姿も印象的でした。
そのほか「あじのひらき」「たべたのだあれ」「おにぎり」「サンドイッチ」など、食べ物をテーマにした絵本を読んでくれました。息子が知っている絵本が多かったのですが、単調になりがちな母親の読み聞かせとは違い、明るく元気な声で読んでくれるので、夢中になって絵本へ近づいてしまう場面も。
大人になると家族以外の読み聞かせを聞く機会が少ないので、子どもの興味を引き出す読み方の勉強にもなりました。
読み聞かせの合間には、絵本にちなんだ「お弁当箱」や「いわしの開き」などの手遊びも教えてくれました。初めて知った手遊びもあったので、動画サイトなどで復習して息子と一緒に遊んでみようかなと思いました。
青少年の家での「絵本とありん子の会」は毎月1~2回行われており、気候がいい時期は自然の中での読み聞かせが楽しめるとのことでした。こども館での開催は今回が初めてで、次回は11月に開催が予定されているそうです。
■絵本とありん子の会inこども館
【次回開催日時】2020年11月26日(木)10:30~11:00
【会場】6階乳幼児広場
【対象年齢】0歳~未就学児の幼児とその保護者
【定員】10組
【料金】無料
【電話予約】2020年10月15日(木)9:00~浜松市立青少年の家(053-471-4725)で受付
この記事は浜松こども館からの依頼によって、ぴっぴの取材ママがレポートしたものです。
※この情報は掲載日時点のものとなりますので、利用の際は最新の情報をお確かめください。
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施設情報
施設名称 | 浜松こども館 |
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住所 | |
住所 | 浜松市中央区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館6・7階 |
電話 | (053)450-9111 |
開館時間 | 10:00-17:00 |
時間備考 | 土・日・祝日: 10:00~18:00 |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月1日) 臨時休館あり |
料金 | 大人200円、小・中・高校生100円、就学前児童無料(保護者同伴) |
駐車場 | |
URL | https://kodomokan.entetsuassist-dms.com/ |